GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

天下を取った後

貧乏大名だった頃にはあんなに仲良く皆で心ひとつに頑張っていたのに、権力を手にするにつれ必ずといって良い程部下の言葉に耳を貸さなくなり、勝手に自分の座を狙っているのだと思い込んで処刑するようになるのね。

中には居ないのかねえ。天下を取った後でも「これはどうするのが一番良いのかのう」「殿。それは」「よし、わかった。そなたの言うようにしよう」ていう、征夷大将軍

「朝鮮を攻めるぞ!」「殿、おやめください。諄諄」「ふーむ。よし、わかった。やめよう」ていう、ひでよし。

今回は言うこときいてくれたけど、見ていてヒヤヒヤした。怖い。いつ、笑顔がすーと消えて静かな声で「きさま、口が過ぎるな」って言い出すかわかったもんじゃない。

見ながら「やめとけ、ズンいち!」と画面に向かって叫びました。

しっばったっきょうへいもいい歳の取り方をしましたな。なかむらとおるも同じ感じでいい歳の取り方をした。あぶない刑事のオープニング曲は好きでした。かっちょいい。

シンケンレッドの、気持ちだけ空回りみたいな感じがよく出てた。

しかしドラマの老人は日なたぼっこをして満足げに空を仰ぐと必ずそのまましぬる。死亡フラグといっていいくらい。天地人もそうだった。つまぶきもその父親も満足げに空を仰いで日向ぼっこデッドマン。でも、あんなふうに死ねるならいいわねえ。本当。

すごい雨だ。明日の朝までに止んでくれないか~

拍手して下さった方、ありがとうございます!

> Jさま

はじめまして、ようこそおいでくださいました!いえいえ、いいのです。どこに拍手コメントをして下さっても構いません。ありがとうございます。

ひゃあー嬉しいです!長官と呉先生が別世界に飛ばされる話読んでいただけてしかもこんなお褒めの言葉いただけてすごく嬉しいです!

書き始めてから終わるのに数年経ってますが…ちゃんと書いて良かった。えぇへへへ~

上司と部下の関係で、あそこほどジャストな二人はいません!呉先生って、殊に後半は泣き虫で横座りしてヨヨヨって泣いてばかりいて、なんか「指さして一言つっこんでください」みたいな言動が目立ってましたが、実は、苦労人ばかりのあの世界の住人の中でも一位二位を争う苦労を乗り越えてきた人で、本当に弱い人だったら途中で降りてしまうと思う。バシュタール後きっちり最後までシズマドライブの傍らに居続けたからこそシズマ管の欠陥を直す最後の仕事にも就けたんだし。まあフォーグラー博士の力で大部分の仕事は終わっとるのかも知れませんがまあそこはそれ

いつも後悔して泣いている姿ばかりが目についたので、それを跳ね除け、科学の力で幸せをもたらしてみせる!人間は悲劇に押しつぶされて泣くだけのものではない!という呉先生で行きたかったのです。熱いとおっしゃっていただけて大変光栄です。

それであと長官と呉先生がそういう関係になるって、考えてみると結構難しく、おしゃれな店でくどいて…だの、雰囲気に流されてそのまま、だのというものではない、もっと「こうなるべくしてなった」「なにかにさだめられていた」みたいなものがあるだろうと思って、あれこれ考えました。最初は飛ばされた後長官と呉先生もバラバラになってしまって、苦労の末巡り会って、その晩燃えた(笑)みたいな筋だったのですが、取り込み中に一発やらかす長官てのもなあ…と首をかしげてボツにしたり、結構いろいろありました。あーでも本当書いてよかったです。

目下、幻夜と大作の話を打ってますがいずれまた上司と部下でもひとつやりたいと思います。宜しかったらまたおいでくださいね。

重ねがさね、お言葉ありがとうございました!