GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

シブで

ゴールデンカムイの作品を閲覧する日々が続いております。
段々閲覧するカップリングも多岐にわたってまいりました。杉リパは聖地、絶対譲れん、なのでここは変わりません。そのため私は尾形と杉元があれこれするのがイヤでございます。杉元はリパの嫁。
でも、シブ内での金カム腐での数としては尾形と杉元が一番多いんかな。どうなんだろう。と思って今見てみたらやはり、尾杉が一番みたいである。杉元なにやってんの!
と思ったが尾形が右側の多さに度肝を抜かれた。杉元は主人公だしああいうキャラなので右側になる相手も多いだろうさ、と思いましたが、尾形の右側数すごいよ。そして自分が左側になる相手も、杉元に白石にキロランケに谷垣にえっ、まさか全員、と思ったら辺見ちゃんとカノと江渡貝くぅんは手を出してなかった。なんちゅう。あとはもうヒグマくらいしかいないんじゃないのか。愛を求めて流離う旅人か尾形。
どうも尾形は私が思っていたよりずっと愛に餓えていた人だったんだなと後からわかりましたが、やはりちょっと、個人的には、最後の方を急いで読んだせいもあって、えっあの尾形が愛?と思ってしまいます。こう、誰とナニをしていても心はここにない、そもそもどこにもない、だからこそ誰とでもナニでも出来る、みたいな感じを想定してしまう。でも、本当はそうではないんだ、と思ってからは、えー、勇作さんとのあれこれを読むようになりました。勇作さんが兄様好き過ぎて変になってるみたいなのが好きである。
あと、鶴月は相変わらず好きですが、最終回でポイント爆上がりの鯉登さん。あの人相手の月島さんも好きになった。ここは左右どっちでもいい。
私は現パロはあまり気が乗らないことが多いのですが、第七師団の面々がサラリーマンになる漫画は好きです。皆さん、もともと制服姿のせいもあって、ネクタイワイシャツ腕まくりの必勝コスチュームがよく映える。命令一つで自分か敵の命のどちらかが無くなるなんて状況と比べれば、残業や休日出勤の方がまだマシと言えるだろう。多分。
一番気に入ってるのが接待に行ったら嫌いなしいたけ丸ごと一本出されて、死に物狂いで食べる宇佐美と尾形、心で(食え!)と叫ぶ月島の話です。しかし皆さん絵が上手いなあ。いつも思うが、金カム描いてる人には原作そっくりな人沢山いる気がする。
そしてまた「この人の金カムいいなあ」と思って、前後の作品を観ていると、大昔別ジャンルですごく好きだった作品があって「あなたはあれを描いた人だったのか!」と叫ぶ、という場面があり、しみじみします。それこそ「あなた様の○○が見られるなんて」というやつですね。好きな作品を生み出す人がジャンルを変えてしまうと、やっぱり寂しいですが、こういう再会の仕方もあるということで。