GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

解明

ピッコマは各漫画について「(何話までなら)一日待てば読める」というシステムなのでした。だからその上限まで辿り着けば、続きはチャージしないと読めないのであった。当たり前と言えば当たり前すぎる。月額利用料でも払っていない限り、全部タダで読める訳がない。
不正サイトでダウンロードなんてしたことはありませんが、こっそり動画を観るくらいなら正直やっとります。多分誰でも。ネットがこれだけ普及したことによって、お金を払わないで情報を手に入れることの敷居が随分と低くなって「やれて当然」な事になったなあと思う。
なのでまあ落ち着いて見直してみれば、「一日待てば読める」漫画に「~〇話」との文字が入っておりました。凪のお暇も読めるのは全体の半分くらいまででした。それがハッキリしてむしろすっきりした。ハッキリすっきり。


時々、「目が覚めるとどこだかわからない場所に監禁されていて、周囲には知らない複数名の男女が居る。有無を言わさず弱肉強食のゲームが始まる」的な漫画がありますが
前にも言った気がしますが、この手の漫画やアニメは、「なぜ、こんな状況になっているのか」がわからない序盤は面白いですが、わかってしまうと大概面白くなくなる。逆に、事情が判明してもまだ面白いままの漫画やアニメがあったら教えて欲しいと思うほどです。
ピッコマで読んでるやつはドクムシというマンガですが、ちらほらと「実はこういう背景が」が見え隠れしてきましたがてきめんにつまらなくなってきました。無情なものよ…
やっぱり、未知に勝るワクワク条件は無いものと見える。未知であることを超えて度肝を抜かれた種明かしものは何だろうと思い返すと、なんだかんだいってクリスティ女史の「アクロイド殺し」の気がします。私は幸いにして、トリックを知らないで原作を読めたので、ラスト数ページで本当に驚いた。あんな思いは他であまりしていない。あれがフェアかアンフェアかという論争が起こったそうですが、わたしゃ絶対フェア派だね。ええ

あれ、ツツイ先生の推理小説であったよね。これに近い「あっ、なるほど」の驚きがあるやつ。なんだっけ。