GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

烏賊ゲーム

私は知らなかったですが有名ですね。一体それはなんだろうと思ってウィキ先生に訊いてみたら、「もともとそういう遊戯があって、それを使ってデスゲームをするドラマがあるんです」と教えてくれました。あれだね、カイジとかライアーゲームの韓国版なんだ。
皆デスゲーム好きだよね。私もちょっと好きだけど、いくつかマンガを読んで、「ジャンケンゲームは偶然や運ではなく統計学」なところで「理解の出来ない私は一回戦で死ぬ役だわ」と思い、後じさりしてしまいました。そういえば賭ケグルイも映像になったんだよね。私ゃ蛇喰夢子様が好きでねえ。「さあ、賭け狂いましょう」の顔にしびれる、憧れる。皆様ギャンブルはお好きですか。好き、と言った方がかっこいい感じがしますが、私はギャンブルより虹捜索の方が好きです。元手も要らないし(笑)
で、烏賊ゲームのあらすじをウィキ先生に教えてもらっていたら…
途中で死ぬメンバーが必ず居るわけですが、その中にアブドゥルさんという人がいた。パキスタン出身の出稼ぎ労働者だって。インチキ工場主に給料を払ってもらえないでいる。妻子がいる。怪力の持ち主で主人公を助けてくれたこともあった。でも主人公のライバル的なやつに射殺される。アブドゥルさーん(涙)ヴでなくてブとはいっても悲しい。主人公!アブドゥルさんの仇だからそいつ倒してね!あ、倒したのか。
アブドゥルはあの辺りでは本当にごく普通の名前なんだね。鈴木さん。佐藤さん。韓国人の名前は、どのくらい凝った名前なのかわからない。えー主人公のソン・ギフンって、日本名だとどのくらいの珍名さんなのか、あるいは鈴木さんなのか。
日本の役名は結構、それなりに凝って付けるじゃないですか。キメツ方式というか、「絶対にありえない名前ではないが、かなり珍しい名前」を付ける。何か狙ってるわけでない限り、主人公が本当に鈴木二郎てことはないでしょう。鈴木二郎さんすみません。英語圏の作品は、あんまりそういう意識を感じない気がするのですが。そうでもない?
英語圏では、「絶対にありえない名前ではないがかなり珍しい名前」っていったらどんな名前なんだろうか。興味がわく。リゾットネエロって名前のイタリア人は居ないんだろうなとは思う。烏賊墨・粥、て名前の日本人はいないだろうか。居ないな。居ないだろう。いや、ひとりくらいいるかも知れないが。魚、て名前の日本人。氷、て名前の日本人。くらいなら、いそうな気もする。