GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

因習とか千葉ちゃんとか海底遺跡とか

 

ネットが繋がってキャッキャ嬉しいな、でゆっくり実況などを観てまわっていて
「ゾッとする2chの話」怖かった!
土地に絡む因習もの(ものってことはないが)は説得力がありますね。やはり、自分に山奥や海辺の田舎があるかどうかとは別に日本人なら実際そこで育ったわけでなくても怖い話に登場する場面や単語やそれらが発する波動を感じ取れると思うんです。「この展開の、何が怖いのか?」が、日本人だとすぐわかる、わかって怖いと思う。
多分、こういうことは外国の土地でも当然あるのだと思う。外国の、それぞれの土地の因縁話ですね。日本語に翻訳されたものを読んで、「怖い!」と思っても、多分、土着の人が話を聞いて感じ取る恐怖とは違うものだろう。
時々ある、「解決した…と安堵して数年経った頃に、自分の子供にその因縁が」というやつ怖いですね。孔雀王の初期の頃の話にもあった。娘を守るために母親が自ら犠牲となって、という話。助かった娘のその娘が何歳だかになった時にまた鬼が来るらしい。「今度はわたしが妻の代わりに守ってやりますよ」と言う夫であり父である男に孔雀が微笑んで「その時は俺もお手伝いしますよ」って言うラストシーンを覚えている。あの頃の、土臭い感じの絵柄が、呪いとか先祖代々続く祟りとかの話にぴったりです。孔雀王もあれかね、途中で作者さん亡くなっちゃったのだろうか。

 

そういえば千葉ちゃんも亡くなってしまったね。残念ですが、千葉ちゃんの、柳生十兵衛のはまり役加減は、他の追随を許さない。それはもうこの先も変わるまい。刀の鍔を眼帯にしているあのシーンのかっこよさ、痺れる。柳生十兵衛もこんなに自分にはまってる役者が居てくれて嬉しいことだろう。あの世で多分御礼を言ってることと思う。双方。

あのう、千葉ちゃんが亡くなって寂しい、残念だ、大好きだった、と言っている方々のお気持ちはよくわかるし「私も」と思うわけですが、一番関係の濃かったと思われる方々、そのう、さな…とか、ゲフンゲフン。そこら辺の方が誰ひとりコメントを出さないのは何でなのかな。大人の事情だろうか。それとも、そう簡単にまとまったコメントなんか出せない程の気持ちなのだということか。まあ、関係が濃かった人ならコメント出すんだろうと思う方も、訃報ズレしてるってことですからね。女性週刊誌みたいな考え方ではある。それはともかく、魔界転生観よう。今打ったら「魔戒天将」になった。なんかかっこよさげ。

 

ネット繋がらない~と言っていた間に小耳にはさんだニュースで
エジプトの海底に古代遺跡があって、そこをフランスとエジプトの共同チームで探索したという話。あ~すごく嬉しかったね(笑)もう目配せされてる気分でした。わかっとるわかっとる。何が。
きっと現場で不思議な事件があってふたりで解決したのよね!わかっとる。勝手にわかっとる。