GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

巣立ちの夏

玄関から出ると親鳥に威嚇されるから多分近くで子育てしてるんだろうけど、どこだろ?と思っていたらば…
隣りの部屋の換気扇でヒナが育っていました!全然わからなかったよ。
薄暗がりの中換気扇を見上げるとこんもりと3羽並んどる。可愛い。
1羽ずつ旅立つわけですがまあ時間のかかること。最後の1羽なんかは体も小さいしね。
最後の頃はトイレの窓を開けるとエサを咥えた母鳥、何も咥えてない父鳥が手すりにすいっと留まって、小首をかしげてこちらを見るくらいになりました。かわいい。
思わずパンくずを投げてやると父鳥が咥えて、どこぞへ持って行く。多分自分で食うのだろう(笑)母親がもっぱらエサやりしてましたね。一度なんかデカいイモリだかヤモリだかを咥えていた。ダラーンとぶら下がってほとんど親と同じ大きさ。獲ったんだねえ。偉いねえ。「えらい迷惑」←両生類
最後の夜は一晩ピイピイ大騒ぎしていましたが、これもいつだかの年と一緒です。1羽残された幼鳥が訴えて鳴いているのでしょう。そして翌早朝に旅立っていきました。
今は時々遠くで聞き覚えのあるような気がする鳥の鳴き声が聞こえるくらいで、あとは全く静かになり、寂しいですが無事に旅立って嬉しい方が強いです。良かった。
さああとは梅雨が明けてカブ子やクワ子が来てくれるといいな。来る年はやたら来るけど来ない年は全く来ない。今年のオリゴ糖ホテルは盛況かどうか。