GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

バイエンスとか3月11日とか

あなたもyoutubeでお気に入りのチャンネル登録をしていることと思います。
私もいくつかしてるんですが、その中でもこの「VAIENCE」というチャンネルが大好きです。
登場する声の人がなんだか、ものすごーく、ワムウの大塚さんに似ている人や、OVAヴァニラアイスの青野さんに似ている人がいる。大塚さんの方はともかく青野さんはもう亡くなっているから別人確定なんですが本当によく似ている。コメント欄にもあったけど代役が出来るレベルです。
声の方もですが、内容が本当に、私の嗜好にドはまりで、一番好きなのが太陽系の各々の星々に落ちていったらどうなるのかというシリーズです。どの星に落ちて行っても瞬殺レベルの高温や低温や高気圧や落雷や人体に有毒なガスやらがやってきますが、必ず出てくるのが「バイエンススーツを着ているから大丈夫」というフレーズで、その度笑ってしまう。どれだけ有能なんだバイエンススーツ。これを着ていれば木星の表面にすら着地できるんだからね。地表の温度36000℃、4500万気圧だって。「私もバイエンススーツを着て、木星や太陽や金星に落下してみたい」と、ほんのちょっとでも思う人には、私の気持ちがわかっていただけると思います。
いいなあ、バイエンススーツ。人類が宇宙進出するためには必要不可欠だね。興味を持った方は観てみて下さい。宇宙大好き!ビバ太陽系!

 

今年も3月11日がやってきました。あれから10年経ったのか。
あの年まで毎年毎年数え切れないほど行っていた海水浴場の風景とすぐ側のコンビニは、もう二度と見ることがない。それは海辺の町に住んでいて家族や家を失った人とは比べようもないことで、わざわざ人に向かって口にして嘆いたことは一度もありませんが、折に触れ思い出し、寂しいと思っています。
私は前に「死んだら、もう二度と会えないものに会えるようになるだろうか」と願ったことが何度もありましたが(肉親が死んだり、好きだった風景が失われた時)でもそれはちょっと、肉体の生命反応が途絶えたからってそんな突然ムシの良い展開にはなるまいと、今は思っています。でも死んでから「死んだ後こうなった」と教えてくれた人は誰もいないのだし、決してそうならないと決まっているわけでもない。もし、そんなムシのよい展開になったら、私はあの海水浴場へ行って、焼きそばを食べ、ラムネを飲んで、海を眺めたいと思います。