GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

お返事

ゴルゴさんにまた新たなゲストが出ていました。テレビ版のホルホースですね。いやあ、すごいなあ、次から次へと見知った人が。そのうちコヤスさんとか小野さんとか出ないかしらねえ。楽しみにしていよう。

 

お返事です。

お声ありがとうございます!

 > YR様

こんにちは!画像喜んでいただけて嬉しいです。というわけでもう一枚

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腕ぶんぶんが可愛い~

この絵だけでも可愛いんですが地面に伏し倒れてじたばたと腕を振る動きがまた可愛い。個人的にはこのモーションが特に気に入ってます。アヴさんもなんかちょうど怒ってるし。ふたりでイギーを捕まえようとしたのかな?
ポルナレフ&イギーは必ずといっていいほどポルナレフがひどい目に遭っていて、以前お見せした目の周りが黒いやつ、あれは直前に屁をかまされていますし、頭髪は二つに割れるし地面でじたばただし。スキル発動の時だけはかっこいいかな。助太刀しろ!ワウ(だったか?)の後愚者がドンととびかかってきてその背後からチャリオッツがシュバ!って来るんです。私はやってないオールスターバトルだかアイズオブヘブンだかのデュアルヒートアタックとかいうコンビ技を観たことがありますがあれの雰囲気でしょうか。ポルナレフとアヴドゥルのコンビ技もすごくかっこいいんですが、悔しいことにアヴドゥルとジョセフの技がまたかっこいいんだ。悔しがる必要はないでしょうか。
ふたりの掛け合いで、「そんなに強く突き飛ばすことねーじゃねえかよ」「つい身体が動いてしまったのだ」とかいうのがあって、泣きました。コメントでも「こうすればよかったのに」「なぜこうならなかった」が流れていて、ホントだよと思った。アヴドゥル、ものすごい力でポルとイギーを突き飛ばして自分も勢い余って転がっていけばよかったのに。シクシク
三宅さんのお話聴きましたよ。フランスのジーナさんからのお便りに答えてましたね。いろんな理屈、いろんな構造、「お前たちを助けない。お前たちも助けるな」という言葉の後それを裏切る行為。必然と結果、沢山沢山考えてみて、そして考えるのをやめて、ふとたどり着いた答え。その途端にあふれ出る涙。なんだかすごく腑に落ちて、納得がいきました。何より一番嬉しかったのは、アヴドゥルに声の形で命を吹き込んだ声優さんが、あの時のアヴドゥルの行動について一生懸命突き詰めて考える人だってことです。「原作でそうだったから」「そういう役回りだから」で片付けて、声を張って演技して、それで終わる道だってあるだろうし、演技力は十分にあるんだからそこそこ聴けるアヴドゥルの最期、だったでしょう。でもそうではなく真摯に突き詰める人がアヴドゥルさんの声で嬉しかったです。
あっでも、YRさんの「あれは飽くまで三宅さんの感慨であり、アヴドゥル本人はまた別の思いを抱いているのかも知れない」「アヴドゥルの声の人がそう言っていたからといって、即、「アヴドゥルはこんなことを思っていたのね!キャー!」とはならなかったというか」というくだりが、大変によく理解できました。そうなんですよね。とてもすてきなアヴドゥルの声の演技者、アヴドゥルのことをすごく(もしかしたら一番)良く理解し、考えてくれている人、ではあるけど、アヴドゥル本人ではないんだよ。アヴドゥル本人、と言っている時点で、「こわーい。やだやだオタクは」と言われるかも知れませんが(笑)
アヴドゥルがあの瞬間どうしてああしたかは、本人にも全部言い表すことは出来ないだろうし、ただその中の一部には三宅さんが到達した理由も確かに含まれているんだと思います。理屈や計算でなく、ただただあの男への気持ちで身体が動いたアヴドゥルさん。まあそのなんだ、その気持ちが報われる世界があってもいいよね、という二次創作であった。ネットの世界の片隅で幸せに暮らしているふたりをどうぞ見守ってやって下さい。
私も、砂漠の小さな宮殿はタージマハルのようなたまねぎ飾りが付いてるのを想定していなですが、そのくせ2階にテラスをこさえて洗濯物干させたりしているので変ですね。うーん。あっそうだ中庭もあって天井が抜けてるんだった(笑)いよいよ変な建物。
そうそう、片方はずーっと同じ人間で、片方は最初の人の子孫というのは、火の鳥とか吸血鬼とか宇宙人とか古代の超人とか、人間とは違う時計を持っている存在でないと無理ですからね。「何だてめーッ、文句あんのか」とすごむ仗助かジョリーン(か、もっと子孫)を生暖かい気持ちで見て「しつけがなってないようだな、ジョジョ」と呟くワムウ。なんか目に見えるようです。カーズは人間のことなんか興味はないだろうし、エシディシは人間の社会や知恵や発明を面白がりそうだとは思うんですが、ワムウのように「時を超えた友情」は結ばないだろう。人間と柱の男を繋ぐかけはしになってくれ。
実写の音石、ちょっと見てみたかったですね。なんなら大槻ケンヂ本人にやってもらってもよかった。それって有吉のキャスティングに近づいていますが。
「現実離れした奇抜な設定のマンガ原作を、なぜ、実写化するのか」という最も根本的で中心部の理由が、「金」「若手人気俳優」のあたりだと、どうしてもひずんでくるんでしょうね。「監督の原作愛」以外では支えられないんじゃないでしょうか。たとえおかしな方向に突っ走っても、「監督の原作愛」さえしっかりあれば、そんなに非難一本やりにはならないと思う。「困った監督だね(苦笑)」くらい、原作ファンにも言ってもらえるだろうし。まあそれでも何があろうと3部の実写化はして欲しくないです。最初4部が実写化!の時に監督が「これを足掛かりに、いずれ全ての部を実写化していく」みたいな世迷言を言ってた気がするのですが、世迷言で済んで本当に良かったよ全くだよ…
ジョースターラジオ、3部の最終回に仗助が来て、いろんなエピソードを聞かせてくれて「承る」「受け継ぐ」のあたりに思いを馳せ、本当に承太郎から仗助へのバトンタッチ、3部から4部へのバトンタッチ等々良い最終回だったなと思ったのですが、4部の第1回で億泰が来て、仗助が決まり事を読み上げてるといちいち「おう」「へえ!」「すげえ」だのと合いの手を入れるのがもう可笑しくて仕方なく、仗助と億泰っぽいなあーと思わずにいられませんでした。仗助の人も読みながら笑ってるし。億泰の声の人の方がずっと年上なのに、マジで高校生の悪友の感じが出ていて懐かしいやらなにやらでした。あと、小野さんも運昇さの声真似上手ですね!みんなうますぎる。こんなふうに声真似できるくらいに時間が経ったってことだな、とも思いましたしね。
原作の認知度が上がると訳もまともになっていく、というのはなるほどなと思いました。ファンが付いてるものは大事にされるのね…そういやメローネの「ディ・モールト」「ベネ」はやっぱりイタリア人にとっては変らしいですね。そりゃそうだろうけど。日本語だとどんな感じなのかな。「すごくいいね」と言うところで「最大限!」とか「絶対的!」とか叫んでる感じなのかな(笑)
そうなのよジョセフ関係だとアヴドゥルがちょっと三枚目になるあたりが、弛んでるというか、甘えてるというか、安心してるというか、ああイラつく(笑)指パッチンに反応しないでちょうだい。
あら、また死神13の辺り!そして再会シーン!私にとっても懐かしく嬉しいです!花京院が微笑みながら語りかけてくるようです「おふたりとも良かったですね。僕はつらいばかりですけどね」
やっぱりクルセイダースは全員揃わないとね!よく、暗殺チームのMMDを観ていると「9人そろってこその暗殺チーム」等コメントが流れて、その気持ちはよくわかります。クルセイダースは全員で揃ってるのはンドゥール戦の寸前とDIOの館突入寸前だけですが、でも5人と1匹で旅をしてきた、という気持ちで居ますからね。時々誰かは居ないけど、でもやっぱり以下同文。何度も言ってますけど、「誰と誰」「全員で」の会話やエピソードやスタンド戦、どれもがしっくりきて場面がすぐ想像できるメンバーって、やっぱ3部は別格だよな~と思います。暗殺チームもいいんですけど、原作にほぼないですからねえ。なんか結構イルーゾォが引きこもりの陰キャとかのお約束事がありますが、その辺も全部想像ですしね。原作であそこまで接点のない人たちを、ファンたちの力であんなにまで心を合わせたチームの仲間同士として作り上げた例は他にないんじゃないだろうか。どうだろう。
あっでもDIOに関しては結構コヤス率高いんじゃないですかね。DIOを確立したというか。DIOのスタンダード化を成し遂げたというか。無駄無駄無駄無駄WRYYYYブッ潰れろォの辺りすごいです。そして1部のディオと同じ声なのに別のところに居る感じが出ているのがすごかったです。田中信夫さんは花京院への呼びかけと「歩道が広いではないか。関係ない。行け」のところがもうすごい好きです。ああ確かに悪い父性ってすごくよくわかります!コヤスDIOが青年なのと比べると、もっと年嵩というか、相関的立場的に上の感じがしますね。花京院の孤独とかつらさを優しく抱え込んでくれる。思わずワッと泣き出してふところに飛び込む背中を優しく撫でてくれる感じ。違う(笑)
OVAのアヴドゥルはかっこいいですね~コミカル要素はンドゥール戦のポルナレフへのおもしろジェスチャーくらいしかないだろう。でも私は結構、脳内でふたりがいちゃつく動画をこさえる時には、OVAの絵柄、前半(あとから作った方)の絵柄で想像します。正義戦で再会して泣いて喜んでるあたりの絵で、キッチンでなんぞ作ってる片方にもう片方がやってきてのしっと抱き付いて笑い合ってウッフフフなシーンに結構映えるハンサムでガタイのいいふたりの姿。今も想像しただけで安らぎました。OVAのアヴドゥルさん、あの長ーい上着がホント映える。背も広く胸も広く父性を感じるDIOもですが、こちらのアヴドゥルさんもとても頼もしい、包み込む系ですね。包まれちゃって下さいポルよ。あ~安らぐ~
アラキ先生の、「今の絵で昔の部を描く」のはちょっと遠慮したいです。単に絵柄が変わっただけでなくて、そのなんというか、キャラクター自体の姿勢や心構えまで変わっちゃったみたいなのがイヤなんですよね。ニウムのアヴドゥルさんとかね(笑)結構地味にニウムナレフも好きではありません。麗しいとか艶やかとか、思わないんだがなあーわたしゃー
あっ本当に拙作への熱く温かいお声、重ねて感謝申し上げます。本当モチベーション重ねた餅のように上がっていきます。嬉しい(涙)今も次の話書いておりますのでそのうちアップしたら読みにいらして下さい。
お話していた謎の建物の他にも、ものすごーく古くボロボロ木造住居の敷地内に井戸があって、個人的に「いい風景だな」と思っていたのですが、ある日井戸が潰され住居が取っ払われてあっという間にマンションが建ってしまいました。やっぱり、あの井戸のあった場所の真上の部屋では、何かしら起こるのでは、と思わずにいられません。住んでる人すみません。
それではまた、何でもお声下さいね!お待ちしております。