GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

ゴルゴさんとか呪術廻戦とか

ゴルゴさんのアニメを観ていたら、結構知った名前がエンドロールにありました。
三宅さん。アヴドゥルさん。ゴルゴさんを捕らえる罠を張る刑事のひとり。口を滑らせてヘマしてました。「お前なにやってんだよ」「うるさいな」でも死なずに済んでた。
家弓家正さん。中条長官。すごい武器だかなんだか開発してゴルゴを抹殺させようとした科学者。返り討ちにあってました。
青野さん。OVAのヴァニラ。まる子のおじいちゃん。アルカトラズみたいな絶海の孤島の、死刑囚と無期懲役だけぶち込まれている刑務所の所長。脱獄を試みた囚人を撃ち殺してその数を銃把に刻んで悦に入ってる。最初こいつを狙ってゴルゴはこの刑務所に潜り込んだんだなとミスリードさせる係。本命ついでに殺されてました。
もう一人くらいいた気がしたが思い出せません。でもこのメンバーを見ただけで結構前に作ったアニメだなということがわかりますね。前に石塚運昇さんも出てたし。ヨヨヨ

 

えーと、じゅじゅつかいせん。のアニメを3話まで観ました。
今すごい人気なんですよね。ポストきめつ。
オープニングとかエンディングのパロディ動画を結構見かけた気がするし。絵はきれいだし敵はイイ感じで不気味だしバトルシーンは迫力があった。でもなんか私ははまらなかったです。すみません。主人公や最初に出来る相棒の性格がものすごくよくある感じで…そうそう、相棒の顔や口調やたたずまいが弱ぺダの今泉君そのままでした。主人公が呪いをどんどん体内に入れていって、どんどん力をつけていって、でも呪いも強まっていくんですが、その最初の呪である両面宿儺だっけ、あれの声がえーと、誰だっけ。アレッシー?アバッキオ?なんだかそこら辺。
主人公はああいう人でないと駄目なんだろうなと思うんですが、やっぱり、なんかものすごくよく見た人の印象がぬぐえないのでした。祓う力など全くない素人が、己の身を器にして邪悪や呪いの力を取り込んで強くなって…というのは、うしおととらとか、クウガとかと一緒ですね。うしお君も五代君も、戦い後半は自分の身がどんどんむしばまれていって、自分が自分でなくなることの恐怖と戦い、そうなっても構わないと覚悟を決めていましたが、これの主人公もやはり同じ道を辿るのでしょうか。まあそりゃそうだよね、敵が強くなっていくのに、相変わらずのほほんと「むぐむぐ。これで何体目だあ?」なんて言ってたらおかしいもんな。
あの最強のお師匠さん。ご…ごじょうさん?謎の眼帯してる人。あの人の感じは面白いなと思いましたけれども。きっと眼帯の下には謎の何かが隠されているのだろう。あれか、聖闘士星矢のシャカ様みたいに開くとみんな滅びるとかだろうか。
まあ、続きも観ていこうかと思いますが、ゴルゴや三平を観るみたいにワクワクはしないだろう。最新の大人気アニメだというのにゴルゴや三平以下。ってこの言い方は双方向に対し失礼ですね。ごめんね。もしかしたら盛り返して面白く感じるかも知れない。うしおやクウガみたいに。ねっ。