GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

思わずゾッとする

話。あちこちにありますね。ヤフーのコンテンツ一覧の中に時々それが載っていることがあり、行ってみた。
幽霊とか心霊なんとかの怖い話ではなく、全てが「怖い人間の話」らしい。親切だと思っていたおじさんが幼児にいたずらする目的で近づいてきていたとか、優しそうなおばあさんが赤ん坊をあやしてくれてると思ったら口にちゅーしようとしたとか、病院にやけに熱心にお見舞いに来る人が、実は看護婦の一人に熱を上げてて、夜の廊下で待ち伏せしていたとか。
作家さんはミルクコーヒーか何かのデザインをしている人で、キャラクターはすんごいまん丸い。オヤジもばあさんも空豆みたいで愛らしい。でもそんなキャラでゾッとする話?と最初は思ったのですが、怖いシーンになると1枚~2枚写実的な絵になる。大概赤い。そこに恐ろしいオチが書かれている。確かにゾッとしました。
一番ゾッとした話は…説明してしまうと怖くないんで、
https://ddnavi.com/serial/679110/a/
良かったら読んでみて下さい。
悪意てんこもりのじじいやばばあの恐ろしさもそれはそれで怖いですが、子供の闇の恐ろしさが最強かも知れないな。「相手を傷つけてやろう、苦しめてやろう」という意識の希薄な、ゆえに救われない恐ろしさね。