「初雪が降りました！」と書こうとしているうちに今朝はすっかり積雪でございます。自分の車の雪を下ろし、会社に来て会社の車の雪を下ろすと、腕や腰がぷるぷるです。
コロナコロナで年が暮れますね。去年の年末は、まさか一年後こんなことになるとは思っていなかった。まあそれは何にせよそうなんですが。
「こんなことになるとは」話で、いつだったか、えー、先月か？この日記に書いた、謎のおんぼろ倉庫。のような家。のような謎の建物。なんですが、
先週そこの前を通ったら解体工事が始まっていました。思わず「えっ」と言ってしまった。ずーっとこのまま謎のおんぼろ建物として過ぎていくんだろうと思っていたのに。私が日記に書いた途端に。なんとタイムリーな。
とか言ってるうちに数日で更地になってしまった。今となっては謎のおんぼろ建物は私の記憶の中にしかありません。中で灯が点いている部屋の窓辺に並んだ、枯れた鉢植え。あの風景はどんな事情のもとだったのか。永遠の謎になってしまった。こうしてみると、世界は『永遠に解けない謎』で満ちていますねえ。
そして更地になったため謎のおんぼろ建物の陰になっていた建物が見えるようになった。それははっきりと住宅用の家屋なんですが、壁や屋根の素材や質感が消えた建物とそっくり。親子。兄弟。おんぼろ加減もいっしょ。何らかの関係はあると思っていいだろう。窓に洗剤かなんか映ってるから人は居るみたいだし。
あの建物を訪ねていって、「もう撤去された建物はどういうものだったんですか」と質問し、家主が情報を提供してくれようという気になれば、謎が解ける余地は残っている。そう思うとちょっぴり安心する。まあ、実際にはしないんですが
「12月でさようならフラッシュ」の関連で
私が目下やっているゲームのふたつが、今月中で終了するとのアナウンスを出しました。寂しいが仕方ないと割り切ってここぞとばかりにちまちま貯めていたダイヤとか金貨とかを使って豪華なものを買ってます。
しかしだ。そうやってアナウンスしないものは、逆に続くってことなんだろうかと思ってしまう。ポル子一家の農園とか、最近始めちゃったハリネズミの農園とか、水族館とか。果たしてどうなるのか。
ところで、そのハリネズミの顔が、自分的にものすごくツボなのです。外国産ゲームのキャラクターの顔って、なんとなく「外国産だなってすぐわかる」顔立ちをしているじゃないですか。あまり、可愛くはない。ちょっとアクが強くて、目力が強くて、表情が派手。つやつやしている。
そのハリネズミもまさにその系列の顔なんですけど、なんか知らないが、惹きつけられる。たまにうまくいかないことがあると、悲しそうな表情になる。でも目は相変わらず輝いている。その顔も可愛い。
喋るのは無茶苦茶な翻訳日本語で、何言ってるのかわからないよと思うんですが、彼の農園がよりよくなるために毎日頑張っています。あと半月かも知れませんが。
あとね、音楽が良い。ドラムが印象的。あと木を切ったり石を砕いたりすると、「アーハー」とか「シュアー」とか「マッシュルーム」とか、やたら良い発音の掛け声がかかる。最後のは手に入ったアイテムの名前ですけれどね。今では自分でも掛け声をかけながら木を切っている。あと半月かも知れ（略）
