GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

お返事

富田こうせいさんがお亡くなりになってしまった。なんてこったい。私にとってはドクターヘルですね。「あしゅらよ」て声がすぐ浮かぶ。ああ~頼むこれ以上死なないで下さい。個人的にはコバキヨさんがとにかく心配です。

お返事です。
お声ありがとうございます!

 > YR様

こんにちは!多分、ぎんなんスタンド使いは3人兄弟なんです。それも仲が悪い。同族嫌悪的に嫌い合っている。でも、誰かの危機一髪の時にはやむを得ずかけつけて合体技を出すんです。戦いが終わると早々に解散する。「次に会うのは誰かの葬式だな」「フン」「ケッ」
こおろぎスタンド使いはきっとアヴドゥルさんのことが好きで、物陰から見守っているのです。何か手助けしたいけど心を和ませるくらいしか出来ないし。でもあれですね、お約束の、「目が見えなくなる」攻撃を受けて窮地に立つアヴドゥルさんに「(敵はこっちです)コロコロ!」とか音を立ててあげる。敵と一緒に燃やされちゃうのは可哀想だから、すんでのところでポルナレフが助けてくれるとかにして下さい。宜しくお願いします。
そうそう、人体の部品って、そうそう作れるもんじゃないと思います。由花子さんも苦戦してたけど、目のパーツ見て自分のがどれか私は多分選べません。作れるかも知れないのは自分自身の手くらいだろう。吉良なら「歴代の恋人の手なら自信をもって作れる」とか言うのかな。ヒェー
エシディシがロギンス師範代の腕を奪ってくっつけて「そのうち合ってくるだろう」みたいなことを言うのは、柱の男の存在の仕方などから納得がいくんですが、ジョルノのフィギュア製作はちょっと。
「心と体が入れ替わる」って、大昔から実によくある展開ですし、魅力は十分わかるんですが、個人的に猛烈に違和感があって、心って一体どこにあるんですか心って思考や意識のことですかそれなら脳の中でしょうでも脳は体の一部でしょうその脳細胞から思考とか意識だけが取り出されて他の脳に収まるってどうなんでしょうかそれは、な気持ちです。魔女っ娘ナントカや、ナントカ戦隊ナントカジャーのファンタジー世界に難癖をつける気はありませんが、今までずーっと「スタンド能力」というものによって一応は超常的な戦いに理屈をつけてきて、突然無茶な展開に「そういうスタンドだから」でゴリ押しされた気持ちです。心と体が入れ替わるとか、別の物に変態していくとか、最後ジョルノとボスが矢の取り合いをする緊迫の場面!にするために無理やり「そういうスタンドだから」「そういうスタ」オンパレードで、ついていけませんでした~
5部ナレフはアラキ先生が脊髄反射で思いついて登場させてその後あれこれこじつけたんだと思うんで、あまりつきあってあげなくてよいと思う(暴言)そうですねえ、目のところ真っ黒に塗ったアイスティー一気飲み男たちの目の力は十分に感じられるのにね。不思議です。
アヴさん、炎という十分すぎるほど強い得物を持っているので、武器を手にすることってないんだろうなと思うんですけど、だからこそ、武器を使ってる姿ってかっこいいだろうなと思いますね!ラテンな恰好で長剣で黒髪のおさげが長くて浅黒い肌で、頬に入ってるウネウネみたいに刺青が多分身体にも入っててとか考えるとボルテージが上がりますね。あとは宝島などの時代の短銃で狙いをつける姿とか。「銃は得意ではないのだがな」とか言ってーキャー。武器はなんでも一通り使える、という設定もいいなと思います!ちょっとアヴさんにステキ設定を背負わせすぎでしょうか。
戦って敗けた相手にどうしようもなく惹かれてしまう、と書いてから気が付いたけどこいつはまるっきり本編ですね。本編では別に惹かれていないんでは、という声は却下で。
ラセーヌの星は一歩間違えれば、みたいな恰好ですね。レオタードにベレー帽に仮面に長剣。可憐な美少女だからOKだけど、失敗例が馬韮なんだな…
アヴさんの髪は解いたらしっぽまで来るんだと思うんですけどね。解いたことないからなあ。一度でいいから原作で髪を解いて欲しかった。原作の初期だと、アヴさんの麩菓子の断面のところが、あんなフィルムケースみたいでなくて、もうちょっと丸みをおびていた気がするんです。だから私は「長い髪を結っている」に一票なんですけどね。腰まで来る長髪なんて洗うの一苦労だよ。何日に一回くらい洗髪するんですかアヴさん。ガッチガチに固めてあるのかな。江戸時代の武士みたいなのかな。汚いなあ(笑)ウソウソ。
そう、二人だけでやる王様ゲームにはロマンがあります!王様の命令は絶対なんです。なんでも言うことをきかないといけないんです。ぐふふふ。そう言って喜んでるポルナレフが、いざ命令する側になると、まごついて照れてしまって、あんまりエッチな命令を出せない、なんてのも良いですし、だんだんエスカレートしてきて思わずとんでもないお願いをしてしまってそれに応えてくれちゃうアヴさん、後から思い出してはもう相手の顔が見られないポルとかいうのもまた良くてですね…ブツブツ…
とろろはノリノリでしたね(笑)これを聞いたり読んだりしてショックを受ける人たちのことを想像しては鉛筆の芯をなめなめ書いた感じがします。
あら、シャイニングにそんな版の映像化作品があったんですね。私にとってシャイニングの一番怖い場面は、「レドラム(REDRUM)」という謎の言葉が繰り返し少年の夢に出て来て、母親はなんだろう、レッドドラム?とか思っていると、クライマックスの場面でその言葉が鏡だかなんだかに映って、「マーダー(MURDER、殺人)」という言葉だったとわかるシーンです。文章を読んでいて真実ゾッとしたのはちょっとない体験でしたが、でもこれは文章ならではの恐怖だった気もします。
クージョは空条の元ネタらしいです。空条って名字良いなあと思いましたが、狂犬なのね。狂犬太郎。
グリーンマイルは原作を読んでいて、ジョン・コーフィの苦しみが、本当に気の毒でした。持ちたくもない力を持ってしまったせいで疲れ切ってしまった、気の毒な善良な人だ。最後に人を救い人に感謝されて良かった、トムハンクスのような人が傍に居てあげられてよかった。せめてそう思わせてくれという感じでした。ジョジョに出てくればなあ、慰め励ましてくれる人たちがいっぱいいたのになあコーフィ。「俺もお前みたいな力を持ってるんだぜ」「わたしもだ」「僕もです」もう寂しくないよコーフィ。
「ひとつ…わたしにそれを見せてくれると嬉しいのだが」「いやだよ」選ぶ権利はあるよコーフィ。
キングの初期の短編集も読みましたが、もう書けて書けてしょうがないという、後ろに戻ったり立ち止まることなんて知らない、前のめりな才能の爆発を感じたものでした。そんなふうに苦しんでいたとは知りませんでした。
タモリ倶楽部!お尻のオープニング!懐かしい~ひとえに「空耳アワー」見たさに観てましたが。『深夜番組は面白い』公式は、昔も今も変わりませんね。なんでですかね。視聴率が関係ないせいか。深夜というだけで「悪い子の時間」な感覚が働くのか。
無人島の風景は、死神13ほどではないですが、ちょっとこう、夢の中に閉じ込められているみたいな感じがありましたね。醒めない悪夢の中、死んだ妹と愛した男が土の中から蘇って噛みついてくる。
アヴドゥルさんノリノリでしたね、とろろを書き上げた筒井さんのようにノリノリ。「チッ♪ チッ♪」も、「モハメド・アヴドゥルが生きている…このバッドニュース、他の奴らにも教えた方がいいんじゃあないか」の辺りの上から目線の顔(この顔もかっこいい)も、思えば本当にノリノリで、インド以前の彼にはあまり感じない要素でした。顔も違ったしね(笑)そんなに変わってない、ただ単にポルナレフを気楽にさせてやろうとしてくれただけだろ、と思ったこともありましたが、やっぱりちょっとノリが違う気がします。それは確かに、ポルナレフの正直すぎる気持ちを前にして『ええいあいつはまったくもう』でテンションがおかしくなったのかも知れません。
あの片目を眇めた花京院の顔つき、すごくいいですね。彼の心の中まで見えるような表情でした。皆喜んじゃってさ…承太郎が最初に花京院の声を聴きつけて、そして最後に無言で握手をするという図もいいし。承太郎と花京院も公式だね!私承太郎と花京院でも随分話を書きましたが、あそこは肉体のコンタクトよりは精神的な友情関係にとどめておいた方がふたりの良さが出ると思います。何のアドバイスでしょうか。
あのグラサン、後からわざわざどこかが販売してましたよ。恐怖を乗り越えた花京院のグラサン。あれも顔がかっこいい人がかけてこそですけどね(むごい)
承太郎の時々はさまる変な顔は憩いのひとときでしたねえ。オインゴが化けた承太郎がその究極でしょうが、DIOの館についてからは変な笑顔になごむ暇もありませんでした。
あっけないんですよね。本当にあっけない。そのことを、アラキ先生は繰り返り繰り返し言っている。ケツあご戦の時の花京院のセリフ、ケツあごのセリフ。
ツェペリさんや、孫のシーザーが、僅かとは言えジョジョに別れの言葉を告げられたのと比べるといかにも無残にあっけない。でも多分、アラキ先生の考え方としては、死の間際に今までの友情に感謝したり、先を託す言葉を残せるなんてことはまず無くて、ひたすらあっけなく去っていくものだ、というスタンスなんだろうと思います。
そして、死んだら二度と戻っては来ない。これだけは絶対に揺るがない。それに関しては、つらいけど賛成です。だからこそ彼らの姿があんなにも輝いて見えるのだし。
あの場でアヴドゥルが長々と別れを告げられたらこの心の傷はもう少しマシになっただろうか。なったかも知れない(笑)冗談はともかく、己の命と引き換えに相手を生かす、これにまさる愛があろうや。それでいいではないか。よくないわ。一緒に生き残って欲しかったわ。
だのと、初めてあのシーンを目にしたときから何年経っても、未だにぐるぐるぐるぐるします。
そうですね。
つらいつらいシーンの連続ですが、それらの全てを彼らが選んで乗り越えたという事実を無しにして、「ふたりとも いきのこった未来☆彡」な話をつくって、それで満足なのかというと、多分違うと思いますね…

あああ、一回休みとはまた…これまたひどい…
生殺しです。ひとおもいに引導を渡してくれ。な気持ちですね。うーむ。お察しします。
どうぞ、あと少し、頑張ってください。全部終わったら、ひとつ、気持ちも整理され、ると、思…う…
またよかったら私の話読みに来てくださいね!待ってます!ちょっとキンクリ!