GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

差異ゼリア

久々に差異ゼリアに行きました。いや、サイ。

メニューを観ていると5部のキャラ関係のオンパレードだね。当たり前ですが。パンナコッタ、ソルベ、ジェラート、ネエロ、そしてなんたってプロシュートは名前がばーんと出るのでいいね。兄貴ィ!プロシュート兄貴ィ!

その説明文のところに「ランブルスコと相性が抜群」と書いてあり、なにッと思いました。ペッシが気が気でない顔で見ています。「兄ィと…相性抜群…」

私はランブルスコって何かわからず、メニューを見ていったら安くて甘い発泡ワインだった。調べたらランブルスコってのは葡萄の品種の名前だって。ランブルスコ・セッコというのもあるらしい。セッコというのは辛口って意味だって。ほほう。

プロシュートとランブルスコ。金髪碧眼のハンサム男と、赤毛をカールさせた足がグンバツの美人、てところでしょうか。うん、かっこいいね。「アニィ…」ぐすぐす

お肉関係ではパンチェッタとかグアンチャーレとかもあって、こっちもキャラ名に使うといいんじゃないかしらと思いました。でも手のかかる弟分にはペッシみたいに可愛い名前の方がいいな、なにかないかな、と思いながらメニューをみていたのですが、ペコリーノなんてどうでしょうか。ハハハ。

トニオさんが作った娼婦風パスタはプッタネスカっていうんだってね。ジョジョ展で食べたけど辛くて美味しかった。

あと、差異ゼリアのメニューに、「フォッカチオ」と「プチフォッカ」ってあったので、これは完全に兄弟とか姉妹とか、あるいはコンビを組んで仕事をしているキャラだなと思いました。爆弾系の得物を使いそうな感じ。

5部キャラの名前はもちろん、皆コードネームなんでしょうけれども、誰が付けたんですかね。自分たちで?でもボスが「リゾット」とか呼んでたから届け出は出したんだよね。「あの、新入りの名前ですけど、ペッシにしましたんで」「ああ、わかった」

護衛チームの連中は皆本名っぽいのを考え合わせると、いよいよ暗殺チームの「陰に潜んで」「明日をも知れない」「死んで屍拾うものなし」の雰囲気が醸されてきます。よく、ペッシがただの海辺のスリだったのをさらってくる兄貴という設定を見ますが、そうでないとしてもペッシの本名は兄貴は知ってそうな気がする。

あと、プロシュートはパルマ産が有名らしいから、兄貴も多分パルマ出身なんだ。プロシュット・ディ・パルマね。