何年前だろう。おめんライダーリューキのノベルゲームを作って、サイトに載せたことがありました。
充実してたねえ（笑）いやホント楽しかった。
それに、自分なりに結構分岐の仕方を考えたのよ。単に、Ａを選ぶとこのラスト、Ｂを選ぶとこのＥＮＤ、て一本道でなくて、やるなと言われていることをやるかどうか。やるならやり始めてどの時点でやめるか、あるいは最後までやめないか。その「どの時点で」によって真相のこの部分が知れる、この部分がわかる、みたいなのがそれなりに出来たし、あと自作の背景の絵が、そこそこホラーを掻き立てられて、なかなか捨てたものではなかったと自負のかたまり。
ただそれを動かせるのが、今では立ち退いてしまったサーバーだけで、もうネット上では動かせなくなってしまった。ので撤去したのですが、久々にやってみたいなと思い、自分のパソコンで動かそうとしてみた。
動かない。なんで。
調べたらそのノベルゲームを動かすのがJAVA アプレットというやつなんですが、それはあまり時節にのったものではなく、chromeでは大分前から使えなくなっていたらしい。IEでも推奨されず、うんぬん。
今使ってるパソ三郎の隣りに、眠ったきりのパソ次郎がいるんですが、こいつはXPである。こいつで作った気がするし、こいつでなら動く気がする。久々に立ち上げてみようかな。ただパソ次郎の前にジョジョのフィギュアや楊枝入れ、綿棒などが並んでいるんですけどね。
ホラーは、映像よりも文章の方が怖いと思う。怖い絵や怖い映像に怖い音や悲鳴を重ねたものよりも、読み手の想像力に訴えかけた方が怖い。でも、思ったのですが、このノベルゲームという体裁は、ちゃんとストーリーや演出を考えれば、そのどちらよりも怖く出来るんではないか。映像の怖さと文章の怖さの両方のいいとこどり。
ブラウザ上で作れるノベルゲームのサイトに登録したのに「終了のお知らせ」が出てしまった。そんなことされると余計に作りたくなるではないか。もう少し探してみよう。
