柱の男たちとペッシが歩いているとなにやら立札が。
『プロシュート、ガシャ復活』
「あっ!兄貴だ!」
「ほほう、こいつか」
「あ、ああ、そうです。おいらのプロシュート兄貴で」
「ダイヤは結構貯まった筈だ。これを持って、回してみろ」
「えっ」
「遠慮するな」
「でも」
「ええい、行けと言うのだ。真っ二つにするぞ」
「す、すいません」
そしてダイヤを450個持っていって回したら、じゃーん!来たのだ!今度は吉良じゃないぞ!
「アニィ~」
わんわん泣くペッシに
「長いこと一人ぼっちにして悪かったなペッシ」
「いえ、沢山の人たちがおれを助けてくれたんです。アヴドゥルさんとかカーズさんとか…でもおいらの兄貴はやっぱりプロシュート兄貴ひとりだ」
「そうかよ」
フフン、で笑う兄貴にまたわんわん泣くペッシ。
「俺の方がレベル1じゃあ恰好がつかねぇな。経験値稼ぎ行くぞ。テメェがリーダーやれよペッシ」
「まかしといてください」
なんてやってるのを少し離れたところから眺めている柱の兄貴たちでした。
「さて、では久々にお前と回ってみるか」
「おお、良い思い付きだ。何万年ぶりだろうな?」
なんてかーなんてかー
あ~嬉しい。良かった~。
あと、上位ポルも来た。あとセッコ。