GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

5部32話観た

全体的にセッコがうるさい。「わかったから黙ってろ」と言いたくなりました。

セッコのスタンド能力で泥化してる地中に居ると自分も液化してきて手が折れるとかの設定要らなかったんでは?それと「殴るとかたい感じがするけどその中を泳いでいる」というややこしい設定も要らない気がする。セッコの力であらゆるものが液化したり固形化したりする、でいいんでないの。泥を口に含んでプッてやると空中で固体化して槍の形になって降ってくる、で充分でしょ。あれか、トリッシュのスタンドとかぶるからだろうか。終盤も終盤まで来て「液化と固定化」なんてごく普通のスタンド出せるか!てことだろうか。

あんなに強いセッコが負けるのが鼓膜が破れて耳が聴こえなくなってとか、喉をやられてとか、なんか地味だな。キミたち、手も足ももげまくりで戦ってるんじゃないか。今更鼓膜が破れるなんて、ささくれをピッとやった程度のものだろう

あれ、セッコって死なないんだっけ。原作もそうだっけ?チョコラータを連呼してたのはゴミ収集車の中に居たからだろうか。怖いな。

セッコへのチョコラータの二番目の録音は多少自分が負けるかもと思いながら喋ってるのかな。でもかえって勝つ気まんまんの「後で背中掻いてやる」「角砂糖は5個やるぞ」だけの方が良かった気がする。コロッセオに行けっていう指令をなんとか最初の録音に盛り込んでさ。

チョコラータは強いから好きだった、弱いから好きじゃなくなった。やっぱりボスには報告だけしてこれからも組織で使われてる方が気が楽。という言い草と比べるとあれだろうか、チョコラータの方が「悪なりに一本通ったやつ」に描きたいんだろうか。5部って、出てくる人出てくる人結構残忍で、まあギャングだから当然ですが、その残忍なギャング同士が殺し合って数減らし合って、とやっているせいでチョコラータの残忍さがなんか際立たないです。プロシュート兄貴の言い草とやり方を見ると、チョコラータと似たようなものだよね。「世界中の事故やなんやで人が死んでる!それよりは軽く済むッ!」「飛行機が落ちるのと何の関係もねえですぜ兄貴」「黙ってろ」顔がかっこよくてセリフ回しが活かしてて弟分を可愛がってて仲間を殺された復讐という事情があるから目立たないけれども。ペッシペッシ~とよーしよしよしは似てるね。

そしてッ

出たよ36歳フランス人。懐かしの風景画が1枚。辛い。

「あの旅でそんな矢とかあったかぁ~?」「知らんのう」「わからん」「フン」「アギ」「よくあるじゃないですか、後付けってやつですよ」にこにこして「便利ですよね、実はこうだったのだって言えばなんでもそういうことになるんですから」「全くじゃ」←矢を抱えているエンヤ

というわけで、ブチャラティのジッパーから瀕死の花京院やアヴさんやイギーが転げ出てきてあちこちをジョルノ塞いでもらうとかいうこともなくはないのですよ。死にさえしなければいいのですよ。死んだらおしまいですが死にさえしなければなんでもありです。「そんな無茶な」「あなたは黙ってて下さいブチャラティ

車椅子は買ったのかな。高いから借りてるのかしら。カタログ開いて「これおススメですよ、新作です。電動だから楽です」「だが電池切れしたら」「この頃はバッテリーのもちもいいから大丈夫です」「ではそれにするか。コロッセオにはコンセントはあったかな」とか福祉用具の人と会話したのかしら。何言ってるのか自分

しかし、ブチャラティ死にかけバージョンでなかったらセッコに勝てなかったよね。どうやって勝ったんだろう。