GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

看病妄想

前にも言いましたが

夫は時々わけのわからないことを言い出します。

今も

俺は実はボスとも戦ったことがある。ローマで偶然遭ってしまって。

レクイエムを使ったけど使い方がよくわからなくて負けてしまった。

その時にポルナレフに助けてもらった。

とか言ってます。

そう…良かったねとしか言えない。

逆に、彼らが我が家の玄関先で倒れていたら看病してあげるんですけれどもねえ。3部はホイミ使えるスタンド使い居ないから大変だ。

で、気付いたらDIOのスタンドの秘密を教えてあげる。そうしたら皆死ななくて済むし。

DIOは時を止めるんですよ」

「そうなのか…ありがとう」

「いえいえ。頑張って下さい」

バタン、とドアが閉まってからコミックス28巻を開いてみると、

「おう、どこへ行っていたんじゃ花京院」

「そんなことより、DIOのスタンドの秘密がわかりました!時を止めるんです」

「嘘だろ花京院」

うーん盛り上がらない。そんなことはどうでもいい。誰も死なないならそれでよし。あっそうか、アヴドゥルさんも頭殴って気絶させないと。

「あいたた、一体ここはどこだ」

「迷路の眩惑が解けたらすぐに小麦粉を宙に撒いて下さい。ケチらずに。今のうちに一杯買いこんで行った方がいいですよ」

これで助かるだろうか…