週一アニメ化されるとやっぱり熱量が上がる。好きなカップリングも出来ようというもの。
4部では仗助と億泰の友情以上なんとか未満な感じと、露伴先生→康一くんの大人から少年を見守る感じがいいなあと思い
5部ではなんたって兄貴とペッシでした。
リゾットと兄貴もいいのだが、リゾットと兄貴はあくまでリーダーとサブリーダーでのツートップな事務的なギャングな任務な会話の方がセクシーだと思う。そう、リーダー、サブリーダー兄貴、その次がホルマジオ、な感じで会議がなされる。そこで大体の方針を考えて皆の意見を仰ぐ感じ。それにリーダーは皆に愛されてる感じが好きなので。各々を理解して把握していて、皆から信頼されリーダーとして仰がれてる感じがいい。誰か特定の人とそういう関係になって欲しくない。
で、
兄貴とペッシの関係なのですが
アニメ化ではまってシブを随分拝見させていただき、さまざまな兄貴とペッシを読んだり観たりしましたが
猛烈拘束で独占で誰と口きいてんだよもうオレ以外をその可愛い眼球に映すんじゃネエよペッシ、な病み兄貴も結構好きですが(笑)
同時に、
ペッシが街角のケーキ屋かなんかの娘を好きになって、せっせとそこの商品を買って来たのを横取りして「甘ぇな」なんて苦笑して、「そうやって良い客になってやるくらいで、やめとくんだぜ。先の無ぇ恋なんだからな」「兄貴」「オレたちは何なんだ、ペッシ」「…殺し屋です」「よくわかってんじゃあねえか」くらい言ってやる兄貴、なんてのもいいなと思うのです。現場では鬼のように厳しく、私生活では干渉しない。逆にペッシからおずおずと世話を焼いてきて、それを許してやるくらいの。
昨日かな、早朝のカーラジオから、若い部下を育てる時の心得とは、ってやってて
まあ、励ますとかアドバイスするとか妥当な辺りの他に、「言い訳をさせてやる」っていうのがあって、ああーと思ったんです。
「言い訳をするな!」「言い訳など聞きたくない」はしょっちゅう聞く。ドラマでもアニメでも現実でも。
でも、上の人間に叱り飛ばされている場面で、せめて、ここまでは自分なりにやれたとか、あるいは頭が真っ白になって全部ふっとんでしまいましたごめんなさい、なり、自己弁護とか、自分としての考えを吐き出させてやるっていうのは、確かに必要なんだな。
頭ごなしに封じてしまわないで、とにかく言いたいことを言わせてやる。上の人間には面倒な手間かも知れないが、それをさせてやるのはやさしさであり、次へ成長を促すための手順だなと思いました。
こういうのは兄貴ではなくリーダーの方かなとも思いましたが(笑)兄貴は頭ごなしっぽい(笑)でも敢えて、言い訳をさせてやる兄貴、へどもどと言い訳しながら泣いてしまってでも頑張って言い訳するペッシ、それをずーっと聴いてやってる兄貴の図は、いいなと思いました。
ポル子の農村生活シリーズで。
畑を耕していると時々ネズミが出てくる。退治する時には
こんな感じで、ギャグマンガの戦いの場面みたいな、もくもくのホコリの中で手やら足やらバンソウコウやら☆やらが出て、音も「ボカスカボカスカ」な効果音が出ます。
しかし。
今出ている、ちょっと特殊なネズミがいて、確か大食いネズミだか名前がついとりました。
それを退治する時は、なんか、魔法少女なんとかみたいな感じで、ふわぁ~おなムードなのであります。
こんな感じ。
表情を見てやってちょうだい。右と左の眉の角度が絶妙。
マジシャンな感じだと思いませんか。何なんだかわからんがこの顔に笑ってしまった。
畑を耕してるとモグラが、鳥などに餌をやってるとキツネが、牛などの世話をしていると狼が、木を切ってると熊が出てくる。
その度に戦って撃退しないといけないのですが、それぞれの場所で戦ってるポル子と夫がステキ!と思うのです。こう、対等で、俺はこっちをやる。お前はそっちを頼む。任せろ。て感じ。