GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

5部29話観た

謎の男の声を聴いた時もう、「ワァーッ」だった。もうホント突っ伏した。

「わたし」だって。肉の芽に操られてた時しか使わなかったくせに。あとはもうやんちゃで元気であんなにも溌溂としてたのに。ギニャーとか悲鳴上げてたくせに。あーあ、落ち着いちゃって。

ブチャラティやジョルノに向かって訴え、説得し、孤立無援の自分の前にやっと現れた希望を必死で手繰り寄せる感じや、あれから十年経って本当にいろいろあったと思わせられる声の変化が、もうたまらんかった。

そして矢の背後に…手前か?重なるシルエットにもまた「ワァーッ」だった。もう4部の思い出話といい、5部冒頭の写真といい、3部の連中の旅というのは、スタンド使いたちの戦いや冒険を語る上での、ルーツというか原点であるんだなあと改めて思いました。すみません今回はいつもにも増して日本語がスタンド攻撃を受けていて何を言ってるのかわかりません。

あああ~しんどいよ~声を聴けて嬉しくて悲しい。胸が詰まる。実物が出たら私どうしよう。途中で映像止めて、農村生活しているゲームを立ち上げてしまうんではなかろうか。「そろそろかぼちゃの収穫だぜ」「ラナンキュラスも一緒に採ろう」キャッキャウフフフフフ

え、ああ、チョコラータね、うん、サイコパス医者ね、ボスからも嫌われてるのね、自分より下だとカビが生えるってすごく面倒くさくて小理屈がすごくて5部っぽいと思いました。しかし毎度毎度ジョルノは何なんだろうか。たったあれだけのシーンであんな細かいルールどうしてわかるんですか。頭まわりすぎてタケコプターです。女の方が脂肪が多いから長生きする説だの、自分より下へ下へカビを生やして冬虫夏草がはびこるだの、15歳が興味を持つ内容とも思えませんが、ジョルノならどんなことでも「何かで読んだことがある」って知識を持ちだしそうです。「待ってください!大根は一度ゆでこぼした方がいい!その方が美味しいんだ。何かで読んだことがある」「オレンジページか」

スタンドという才能が外宇宙からのウィルスというのはあまりいただけない。なんかとってつけた感じがして。生まれついてのスタンド使いと、承太郎やジョセフのように外因によってスタンド使いになった者、でやめにしてくれ。と言ったらもう4部以降の否定になってしまうのですが。形兆の持ってた矢を回収すれば終わりだと思ってた頃が懐かしい。

なんか気が重くなる一方なので

あれ、本当は夫が口笛を吹いていてポル子が踊っていたんだが。まあいいや。仲良し。