GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

5部23話観た

ジョルノは相変わらずすごい推理力だな。想像力か?なんか変なことばかり言ってる同僚→乗っ取られてるわけではないようだ。口を押さえてる、舌か?→スタンドに攻撃された!どうやら水の中に連れて行かれる→自分を撃たせればスタンド硝煙反応が→こいつは本体を叩いた方がいい→とっさに舌の部品作って置いて行くという。しかし、次の部品があるとしても、自分の舌をナイフで切り取るってすごいな。痛みはあるんだしさ。痛みで絶命しちゃうよ。あと思ったのは、ジョルノは「命や部品を生み出す」自分の能力について、あらゆる可能性をひとりいろいろ考えているんだろうなということです。ジョジョの場合「俺には出来る」と本気で思えば出来るからね…

しかしジョルノって自分が参戦してなくても助言率すごいよね。兄貴のスタンドの攻略法も考え出したし、全く戦いに参加しなかったのはホルマジオ戦と、ちょっと最後のギャグパート担当したサーレー戦くらいではないでしょうか。

スクアーロがどっちだっけ。サメの方か。ティッツアーノがきしめんの方ね。なんであんなにあからさまにホモ臭くしたんだろうか。最後の友情殉職場面はほうと思うけど、かえってあんなホモホモセブンな場面をさしはさまれなかった方が良かった気がします

「大きく呼吸を乱したやつが本体」「俺が探していたのはお前の方だ」の理屈はわかるけどあんなに気持ちの悪いもの振り回されたら誰でも呼吸が荒くなります。なんとかスタンドだけを指し示す様子にした方がよかったのに。「てめー、これが見えてるんだな?」スタンドをギュッと握られてギャッとなるきしめん。「痛いのか?苦しいのか。てめーが本体か!」みたいにさ。ちょっとこう、納得いかないとまではいかないが、スッキリしないよね。

そしてホルマジオ戦の時もそうだったのですが、すごいいろいろな頭脳戦(とりあえずは)の果てが、覚悟の強さ勝負とゴリ押しの力比べだってのがなあ。さんざん「サメだ!噛まれた、傷を負った、血が出た」てやってて最後喉笛に噛みつかれてるのに覚悟の強さで押し切るってのは。

あんな広場でさんざん大騒ぎして、突然人が吹っ飛んだり全身から血を噴き出したりしてたら、警察呼ばれて生き残ってる方しょっぴかれるだろう。そこら辺が雑だ。

文句ばっかり言ってますが、ボラボラボラーレビーアはかっこよかった。決めポーズにちょっと笑ったけど。やっぱ尊敬するブチャラティのまねっこをしたんだろうか。そう思うと可愛い。

しつこいけど、ナランチャは一番フーゴとくっついていたじゃないですか。笑う時も叱られる時も。これからもずっとこのメンバーでブチャラティのもとに居るんだと思っていたのが、それがあの短い時間内に、恐怖の中自分の意志で道を選んでフーゴの傍から離れて、そしてそれきりもうフーゴのことを何も言わないのが、感慨深いです。

そしてジョルノを評価するナランチャ、いつだったかミスタも評価してましたが、それぞれの見方や表現でジョルノを買っているのがいいなと思いました。とうとうアバッキオ先輩の口からは聞けませんでしたが。聞いてみたかったな先輩のジョルノ評価。まあ、それが先輩のいいところですけどね。そうか?

某所で話アップしました。

ポルのモヤモヤは打っていて可哀想だけど、その後幸せにしてあげるの込みなら、ちょっと楽しいです。ごめんねポル。