早いような、…やはり早い。あっという間の8年でした。
私の祖父母が海辺の町に住んでいたのだけれど、あの津波で全部流されたという話を以前にここで書きました。
私が祖父母の家に遊びに行っていたのは随分小さい頃なので、一体どこらへんだったのか、駅前からどういうふうにどのくらいどっちへ行くのかも忘れてしまっていました、というよりも子供の時分は親に連れられていったので道順などそもそも全くわかっていない。
一体祖父母の家はどこにあったのだろうか。
年賀状も毎年書いていた筈なのだが…と思い、田舎特有の長々とした住所の一部分を思い出して
グーグルマップ先生に入れてみました。
「この辺の筈だよ」とグーグルマップ先生が教えてくれて、あちこちいろいろ観ているうちに
「あっ」と叫んだ。
見覚えのある橋があって、そこから前方に連なる山々。
ここは祖父母の家に行く時に最後に渡った橋だ。絶対そうだ。
強く強くうなずきましたが、グーグルマップ先生が見せてくれる風景はただの茶色い更地で
ここにあった駄菓子屋も町営住宅も魚屋も電器屋も、祖父母の家も隣の家も井戸もなにもなくなっていた。
とても寂しかったけれども、場所がわかって良かった。
いつか私の愛車でここへ行ってみよう。今の気持ちよりさらに寂しいと思うだろうけれども、この場所が以前どんなであったか覚えている人間ですと、この土地に言いにいこう。
ここに遊びに来るのがとても好きだった人間としてこの土地に挨拶に行こう。
某所の男のいちゃいちゃを打ってます。なんか年末からこっち、妙に時間をとられてさっぱり打てずじまいなんですが、なんとか続きを打ってしまいたいと思います。
たとえ下側でも男らしい!そういうのが好きなのだ!体位がどうであれ心は男らしいのだ。相手の危機には立ち上がって庇って戦うのだ。強いのだ。でも相手に「助かった。ありがとう」なんて言われると「そ、それほどでもねえけどよ!」テレッ。てなっちゃうのだ。あーーー可愛いカワイくてかっこいい。ウヒヒウヒヒウヒヒ