GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

5部21話観た

5部全体の長さの中で、この話がどのくらいの位置にあるのか、ちゃんと調べればすぐわかるのでしょうが、どうなんだろう。この後戦う敵はえーと、デキてるんじゃあないかってくらい仲のいい2人組パート2、飛行機の中で大暴れ、リーダー、カビ、カビのペット、ボス再び。

ここまでの方が敵の人数は圧倒的に多いけど、やっぱりここが中間地点という感があるね。こんなふうに目的と立場がガラリ変わってしまうのは他の部には…ないかな?1部と2部は基本一本道だし、3部もDIOを目指して旅立ってから辿り着くまで特に目的と立場に変化はない。4部は完全に日常の中で巡り会う敵スタンド使いとの戦いの繰り返しだったのが吉良の登場、重ちーの死ではっきりと折り返したね。でも別に仗助と億泰だけが裏切り者になって他の連中に追われるとかいう展開はないし。のんきに登下校して買い食いしてたし。6部は申し訳ないがほぼ覚えていない。承太郎さんが昏睡状態になってたような気が…ウッ頭が

というわけで何が言いたいかというと、3部以降は延々と敵スタンド戦の串ダンゴだなあと思っていましたが、案外そうでもないんだねという話でした。会いたいが会いたくない5部ナレフさんはどこらへんでどう出てくるんだっけ。やっぱり会いたくないわ。会いたくない!キングクリムゾン!どこぞでいちゃいちゃしてる2人が延々と延々と繰り返されてボスはげんなり。「なんだこれ」

そうそう、キングクリムゾンのうにゃにゃにゃ~うにゃにゃにゃ~の繰り返しを見ながら、能力を理解しようしようと務めました。ナランチャがチョコ食っちまった、フーゴがいつの間にか水飲んでる、ジョルノの上をネコが横断のあたりは面白かった。ああやってみせてくれるとわかる気がするね。世界全体が「なんか変」になったんだろうか。あなたもわたしも。

ボスを裏切ったブチャラティの男気には惚れ直したね。胸を貫かれて痙攣しながらトリッシュを助けようと這っている姿のかっこよさにしびれました。切なくて激しくて本当に情熱的だ。

あれか、死んじゃったスレスレのところでジョルノが助けたので、身体は死んじゃってるんだけど精神だけ暴走気味に肉体を支配して動いてる感じなんだろうか。血が出ない姿の痛々しさよ。ああ確かこの後ごはんを食べないんだよねブチャラティ(涙)ごはんってことないか。「ブチャラティ、ごはん食べないのかよ?」「ブチャラティ、ごはんは食べた方がいいぞ」「そのごはん、食べないならおかゆにしてもらうか?」「ああ…ありがとう」「ごはんごはん

あのさあ~アバッキオ先輩の名セリフの後の「いい気になってんじゃねーぜジョルノ フン」みたいなやつ!なんでカットするのよー!あれ大好きなのに!あれ聞きながら笑ってるジョルノの顔が見たかったのに!あれ入れたってわずか数秒でしょ!ナランチャクロールの一掻き分くらいじゃん!入れてよバカ―!

ミスタのセリフもちょっと削れてた気がしたけど別にいいわ。あっさり

フーゴもなんかセリフが増してもらってたね。石の話を除けばこれが最後の登場だからな。カーテンコールだ。あの後フーゴどうしたんだろうねえ。あのまま佇んでるところに後ろからボスが来て肩にポンて手を置いて「親衛隊に入りませんか」

ナランチャクロールすごいスピードだね。ボートに追いつくってハンパないけど、あのままボートが行っちゃって力尽きてしおしお戻ってくるナランチャ。可哀想すぎるからそうならなくてよかった。

ナランチャを見るブチャラティの表情がとても良かった。ついて来ない方がよかったのにと思いながらも、でもやっぱり嬉しい。そしてジョルノも、今回すごい緊迫と、心配と、心痛と、疑惑と、そして笑顔とさまざまな表情を見せてくれて、良かったです。

この次からいよいよ新OPだね!夫が勝手に「裏切りの~~~レク~イレム~」て曲を作って歌ってますけど。

そして怒ってるキングクリムゾンの、おでこの小さい顔も一緒に怒ってるのが可愛かった。でも別の顔してると面白いんじゃないか。メインの顔が怒ってる時小さい顔はシュンとして涙ぐんでるとか、ホホ染めててへぺろしてるとか。分裂症かボス。

あのう!クレヨンしんちゃんのお父さん、エシディシが倒れたので吉良がやってるって話は聞いたんですけど、今日映画館に行ってチラシをもらいつつふと見たポスターがまだ吉良なんですけど、エシディシ、まだ戻ってこないの?

「大丈夫なのか、野原ひろシディシ」カーズも心配してます。