GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

5部17話観た

気持ちわるいなあ。「スタンドは本体の性格と直結している説」は、アレッシーとこいつによってかなり補強されるものである。

しかし、面倒くさいな!ターゲットの血液と、ターゲットと相性のいい女の両方を手に入れないといけなくて、生まれたスタンドを育ててやらないといけない。なんちゅう面倒くささ。

それで何が出来るかというと、ターゲットを確実に追跡して殺したり捕らえたりできると。遠隔操作なのに強いと。まあ優秀な暗殺者なんでしょうけどね。本体は自分の身は自分で守らないといけないから大変だ。変態って自力で戦ってるシーンてあったっけ。変態とかアバッキオ先輩は皆が大事に守ってあげないとね。「そりゃあチームの宝ですから」「蹴るぞこの野郎」

そうよねえ、ギャングのスタンドったって戦闘に直結してるわけではないもんね。アバッキオ先輩のスタンドがトニオさんのパールジャムだったらどうなっただろう。死にかけてる仲間の口に無理やり自分が作った料理を突っ込んで「食え!」とか言うんだろうか。ヒーラーッキオ。

しかし変態は寒そうです。フーゴも寒そうだけど。5部って何月の話なんだっけ?

母体の人の性格がホリィさんみたいだったらベィビィもおっとりしてるんだろうか。まあ最初からそういう人は母体に選ばないんだろうけど

しかし、ジョルノって、本当に、つくづくすごい勢いで、そしてものすごく都合よく成長するよなあ、と思わざるを得ない。ジョナサンもジョセフも承太郎も仗助も、考えてみればスタート時点ののほほん加減と比べると最終決戦の頃は本当にビックリもので強くなってはいるんですけど、私たちはその成長ぶりには納得してついていっていたと思います。

正直、ジョルノの成長に関しては、ポカーンで( ゚Д゚)「ええ、へえ、へ?」て感じで、置き去りにされてる感じです。そのくらいの人でないと15歳でギャングのボスには収まれないのだろうが。

そう、なんか、ジョルノって、諸星大二郎先生の暗黒神話の主人公みたいに、それまでフツーの子供だったのが最後に弥勒菩薩になるみたいな勢いで神格化していく感じがします。自分の私的な部分をどんどん切り捨てて行ってさ。

ボスになってからもミスタとはバカ話をしていって欲しいな。私はジョルノとミスタで妄想したことは一回もないんですが、ジョルノの人間っぽい面を守り、チームメイトたちと苦労したあの旅、を話し合える唯一の仲間として、ジョルノの傍らに居てあげてミスタ、と思いますね。