GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

5部15話観た

本日2回目の日記です。

地味にミスタ良かった。というかピストルズが良かった。動きがつくと、ああいう、弾丸を蹴飛ばして軌道を変えるとかの表現が映えるね!「いくぞてめら、気合入れろ」「お前らしっかりねらえ~!」なノリがいい。泣き虫なのに弾丸3発停めるって一体。あれか、ペッシのスタンドを引き戻すなどの一般的な力は全くないけど、弾丸に関することならものすごい力を発揮すると思っていいのかな?

ウーノ!ドゥーエ!のあたりのポーズかっこよかったね。しかしあんな状態で生き残るのか。ホントに?老化を解除されたってもう死にかけてない?あんなに出血してるし。でもジョジョでは「出血してる」なんて「脱水状態」と大して変わらないけど。いくらなんでも死んでるだろう物件の筆頭は広瀬康一君だと思います。今回のミスタは2位かな。

そしてッ!見せ場オンパレードでもうわたしゃキャーキャー叫んじゃったよ!ああ~兄貴かっこいい!一番かっこよかったのはやっぱジャケット着ながら老人から元の姿に戻るところだな。バン!て擬音付きそうな。ついてたか?

そしてすごく楽しみにしていた、ペッシとのふれあいタイムはなんか可笑しかった。なに、あのなでさすり方は。変な音も出てなかった?『むちむち』みたいな。大根て力入れて撫でるとあんな音するんか。やってみよう。

「ペッシペッシペッシペッシ~」コツン、のところ煙でてなかった?漫画的な煙なんだろうけど、これも笑ってしまいました。へまをする弟分をひっぱたき、蹴り、そして撫でさすり至近距離から目を見つめて「自信を持て。お前は優れたスタンド使いだ」と甘く囁き続ける。すごいね。洗脳だ。あのやり方が兄貴の生来のものなのか、ペッシという弟分を教育するのに有効なやり方だと判断してやっているのか。どちらにしても異常ですね(笑)

今度のような事態が起こらなかったら、地道に暗殺チームとしての枠の中で飴とムチでペッシを鍛えていったのでしょうか。いずれペッシもひとりでターゲットを殺すようになったのでしょうか。今回兄貴とペッシの虹作品をいくつも読むうちに、「兄貴はわざとペッシを一人立ちさせずに、自分のふところの中で飼い続けているのだ」という話をいくつか読み、それはとてもよくわかる説でした。でも、ペッシが一人前の暗殺者になる現場を兄貴が見ている図というのもなかなか。「兄貴…おいら、ひ、人を殺し…」ぎゅっと抱いて「よくやったペッシ、それでいい」「…でも、でもよ、兄貴」「ペッシ。俺の言うことが信じられねえのか」「…そうですよね、兄貴がそう言うんだから、そうなんだ」「ああ。そうだ」おでこすりすりして「オメーは俺の自慢の弟分だ」暗く静かに微笑む兄貴。なんてかー

そしてブチャラティかっこよかったね!美形対決だね。ブチャラティの方が悲哀とか哀切とかを背負ってますけれども。「兄貴、一人いませんぜ!」からの展開ほんとカッコいい。ジッパーの使い方まじでかっこいい。今回は名言大会ですね。ジョジョの名言の中で一番有名なのはなんでしょうね。だが断るかしら。ありのままかしら。しびあこかしら。

今回出てきた名言は結構好きな方です。ぶっ殺すと!も、覚悟はいいか?もどっちも好きだ。なんていうか、自分の口で言ってみると、自分の中にそれこそ覚悟とか、やってやるぞ!て気概が湧き上がる。前にも言ったことがありますが、アラキ先生作品中の名言ではバオーの「誰に誓った?自分に誓った!」が一番好きなんですが、あれにちょっと通じる気がします。