GRJ日記

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ボーカロイド

ボーカロイドとは人の様に歌うことのできる、えー、なんだ。ロボットではないが…生命体でもないし…存在。ですか。

~oid(オイド)はナニナニのようなもの、という意味ですね。ボーカロイドは…ボーカル+oidですね。人間の声のように歌う、て感じでしょうか。

へえ、ヤマハが開発したんだ。知らなかった。

ヤマハは楽器はもちろんオートバイも出していて、個人的に「センスのいい」「いけてる」「都会的な」「シュッとした」デザインのバイクでした。私はホンダのバイクが好きだったのですが、ヤマハの方がオシャレだとは思っていました。ホンダごめんなさい。

ボーカロイドの曲は人が歌うことを想定していないので思いがけない音の飛び方をするとかいうのは聞いたことがあります。そのようなことをラスボスの小林さんが言ってもいた。

「高低差がむちゃくちゃというのならわかるが、思いがけない音の飛び方ってどういうんだ」と思いましたが、なんとなくわかる気もします。こういう音の並びが来たら次はこう、あるいはこういう変化、みたいなのが我々の中にはあるのかも知れない。

松田聖子の歌で、歌自体や伴奏のコード進行がなんかものすごく奇抜というか、予想を覆す変化の仕方をしていて、聴いていて不安さをかきたてられた曲がありました。なんて曲だか思い出せませんが。その時「松田聖子は、好き嫌いは別として、歌のうまい人だな」と思いました。

話がとびまくって何が言いたいのかわかりませんが

ボーカロイドの歌を聴いていて、「この歌いい歌だな」と思った事は沢山ありますが、歌声自体に感動したことはない。機械の声だなと思う。

歌う技術はうまいのだと思います。なんたって音程正確率は100%だし。こぶしだのビブラートだの入れようと思えば好きなだけ入れられるんだろうし。

でも、感動はしない。

もし、ボーカロイドに自我があったら、自分の歌声を聴いて「もちろん上手だけど感動しない」と言われたらショックだろうか。そして「感動した」と言われたら嬉しいだろうか。

いや、人に「ボーカロイドの歌声に感動した」と言われた時から、自我が芽生えるのかも知れない。

その時は、「もっともっとうまくなろう。皆に感動を与えられるようになりたい」と、ボーカロイドはきっと思うだろうとおもいます。

クリスマスもずーっと仕事だけど去年のようにコンビニケーキとチキンと生協のピザとシャンメリーだ!なんならオードブルくらい買おう。エビチリが大好き。