何度かした話なのですが
外人の愛称はかっこいい。単に一部分だけ切り取って呼ぶんじゃなく、なんというかちょっと違うふうに活用するのがかっこいい。レベッカの愛称がベッキーだというのがかっこいい。なんとなくわかってもらえるでしょうか。
私にとって最高にかっこよかったのは、シャイニングというホラー小説で
奥さんの名前がウィニフレッドという。彼女に誰かが質問する。
あなたの愛称はウィニー?それともフレディ?
奥さんは、ウェンディですと答えるのであった。うきーかっこいい!
日本人の名前と愛称の関係はそうはいかないからなあ。変な音の響きをくっつけるのが関の山(例:ともかず→ともっち、みほ→みほりん)だからなあ。
しかし。
ヒサコさんという人いますね。大概は久子でしょうか。
この人の愛称は「チャコ」ですね。当たり前のようにそれがまかり通っている。
なぜだろう?なぜ「ひさ」が「チャ」になるのだろう。
それに、ヒサエさんという人の愛称は「チャエ」にはならない。あくまでコがつく時のみ当然の如くチャコと呼ばれる。
なぜだろう。
調べればすぐわかることかも知れませんが、まあそれはともかく、私は「日本において、本名を変形させ活用させた愛称として広く知られている大賞」には、「ひさこ→チャコ」を推したいと思います。