GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

5部3話観た

お前の黄金のような夢に賭けよう、ジョルノジョバーナ!て言った後初めてブチャラティが微笑んでジョルノを見つめるんですけど、そのシーンをちゃんと再現して欲しかったな。

でもブチャラティが、あのものすごく老けた13歳の少年の腕を見て一瞬顔を曇らせた、それを見ただけで「こいつは自分が属してる団体のやり方に不満があって心を痛めてて、こいつに打ち明ければボスを裏切って僕の仲間になってくれるだろう、つい今の今まで命のやりとりをしているスタンド使いだがきっと大丈夫」とそこまで見抜いて思い切るっていうのは、ものすごい度胸とか観察眼というよりはやはり「来週の週刊ジャンプジョジョ5部コミックスを読んだんだな」というくらいの何でも知ってる度合。

子供がボールをぶつけたのを蹴り返すあのシーンはどういう意味なんだろうか。ブチャラティは子供の健やかな成長を願っていますってこと?子供に麻薬を流すボスは倒すぞってこと?

ちょっとブチャラティ、なにかというとジョルノに顔を近づけ過ぎだと思います。くれぐれも彼にばれるなよ、の時はついにジョルノがこっちを向いてくれなくなった(笑)

ブチャラティの頭頂部はなんですか?編み込み?ただのおかっぱじゃないんだね。あれ自分で毎朝やってるのかな?それを言ったらジョルノのコロネも、アバッキオの髪の裾もそうですが。アバッキオの髪、何かで固めてるのかな。刺さりそうだよね。あれも武器なのかな?アバ茶を拒否して逃げようとしたらあれで刺すのかな。処刑用?

今回のジョルノ、目の部分だけ黒く塗った顔が何回か出てきましたけど、下手くそだった。唐突にアイマスクしてるみたいだ。ただ黒く塗ればいいというものではない。「やっぱり知りませんや」と言われてアイスティーを飲み干す4人を見習って練習して下さい。あと一度、最後の方で、スタンドの素質がなかった残念じいさんに「ガスが出てるって?」とか訊くシーンで顔がのっぺらぼうだったけど、あれは手抜きすぎるだろう。簡単でもいいから顔描きなさいよ。

ポルポですけど、

ベッドからずわぁーって本体になったり、指を食ってるように見えるやつ、まあ指の方はなんだかいわれがあるそうですけど、あんまり、意味ありげだけど意味のないシーンって要らないんじゃ?と思う。これは原作に対する注文ですけど。不気味な巨体、得体の知れない化け物、の演出というか、怖がらせる雰囲気づくりにはなってるけど、雰囲気どまりっていうか…

でも、24時間ライターの火を守れ、守れなければ君は信頼に値しないということだ、という理屈は初めて読んだ時グッときました。とても引き込まれた。こういうのがジョジョっぽいって事だと思う。その後の数少ないジョルノのコメディシーンは好きです。ジョルノのキャラがよく生きてると思うし。もっとこういう場面を持ち続けて欲しかった。

しかし、わたしゃ知らないんですがライターって24時間もガスもつの?ホントに?

康一君が入ってきちゃった!ジョルノ、康一君がちょっとお人よしでいい人だって知ってるんだから、素直に出て行って「やあコーイチ君、これが君のパスポートだ。すまなかった。チャオ」って追い出した方が良かったんではないのか。

しかし康一君どんどん縮むな。私もね、年に一回の健康診断で身長を測るたび縮んでいるんで、アラキ先生のキャラが縮む現象は決してウソではないと証言できますが、それにしても、承太郎のヘソくらいまでしか身長ないんではないか。承太郎は195だから康一君、1メートルくらいしかないのでは。

来週はあの、黄金の精神を持った連中の顔が宙に浮かぶのでそれが楽しみです。

ついでに若ジョセフやジョナサンも描いてくれない?あっそんなこというならツェペリの人たちも。あとクルセイダース全員も描いてよ!「おっ会場はここか」「ジョースターさん、いいんですか」「いいから並べ」「それならよーっ、億泰も呼んでいいスか」「呼べ呼べ」「億泰ー、いいってよー」「お、それならオヤジと猫草も」どやどやどやどや