GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

5部2話観た

オープニングだ!サビのところのファイティーングゴールド、のあたりかっこいい。みんな命を振り絞って消え去っていく悲痛な感じが出ていると思う。そのうち覚えて口ずさむようになるかしら。「神にも逆らい戦い続ける、五つの魂たち」と言ってるのかと思い、「ジョルノ、ブチャラティ、ミスタ、アバッキオナランチャで5人か。すごいぞ、オープニングで早々にフーゴがリタイヤすることを言っちゃってるのか」とそこまで思いましたが、五つじゃなくて不屈ですね。

ジョルノの子供時代、顔が怖い。髪型も怖い。ホラーなタラちゃん。いじめられたのは髪型と怖い顔のせいではないか。原作のハルノ君はもうちょっと可愛かった気がします。「あっちへいったよ」の顔とか。

ジョルノを助けてくれたのは悪いギャングですが、でもアイスクリーム屋の言動とか、後々のブチャラティに対する市民の態度とか見ると、ギャングとかヤクザというよりは、もうちょっと、一般市民との距離感が近い。清水の次郎長というところだろうか。三度笠ブチャラティ

今回の作画はなんか、しもぶくれな感じがする。ほっぺがぷっくりしていて部長さんみたい。あと頭でっかちだね。肩幅が狭いというべきか。こけしみたいだ。こけしギャング。こけしジョバーナ。もうやめろ。

「命を持っているものを殴ると感覚だけが暴走する」って、うーむ、難しくないかジョルノ。もう少しシンプルにしてくれんかジョルノ。いっときは元気満タンでスピードも速く力も強くなるけど、5秒経つと反動でしぼんでミイラみたいになる、とかでもいいのでは。

いちいちポーズが面白い。宙に飛び上がってるカエルみたいなポーズのブチャラティに笑ってしまった。オタマジャクシの服着てるからかな。「お父さん!」

あと、ブチャラティが喋っているのに無視してセリフをかぶせるジョルノにも笑った。2回くらいあったよ。失礼な奴だ。さすがDIOの息子。

ゴールドエクスぺリなんとかって本当に言いづらいし爽快感が無いです。今からでもいいから名前変えなさいよ。エジプトの占い師につけてもらうといいと思うよ。「わたしでよければ」「いや俺が付ける」「承太郎さんはなあ~、クレイジーダイヤモンドってつけた人ッスからねえ。ネーミングセンスには少々難があるっていうか」「よし決まった。ジョルノ、お前のスタンドは『ハッスルゴールド』だ」「僕イタリアに帰ります」

なんでいちいち「ジョルノジョバーナ」ってフルネームで何度も呼ぶんですかね。気に入ったのかしら。

ジッパーがぱきーんって砕けて消えるシーンがイカス。ゴールドエクス(略)が殴る音がぽよん!て感じで可愛い。

最後に手すりに座ってギャングスター宣言してましたが、あのまま後ろへ倒れて落っこちて第5部完になったらマヌケだよね。気をつけてね。

エンディングだ。ごめん、全くわからん。ムーディーブルースな曲ですね。ただただキャラクターが流れていくだけでちょっとつまらない。3部や4部みたいな移り変わりをして欲しかったかな。

そのうちポルナレフさんがオープニングやエンディングに出てくるのかしら。黒衣の未亡人みたいな雰囲気を漂わせていることだろう。作画スタッフさん、隣に謎のエジプト人を描いてちょうだい。おこづかいあげるから。