GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

ハムナプトラシリーズ

あまり積極的に観ようと思ったわけでもないのに気がついたらハムナプトラの1も2も3も観ていました。主人公の男の人、他にも沢山出ているんだろうと思うのですが私にとってはひたすら「ハムナプトラの人」の認識です。あれだよね、奥さん役の人、3から違う女優になったよね?「あれ、前はもっと美人だった気がする」←3の人からミイラを贈りつけられそうなことを言ってますが正直そう思いました。3では息子があんなデカくなって。なぜ必ず家族で、ファミリーで冒険したがるのだろうかハリウッドとか外国映画は。

思うに、この手の映画は必ずといっていいほど、古代の呪いの王様を現代の悪人がよみがえらせようと画策し、それに主人公が一枚かまされてしまい、古代の呪いの王様が復活してしまい、王様の王冠にこの宝石を嵌めてしまったらもう終わりだ、この世の破滅だとなって、それを阻止すべくやりあうんだけどどんなに頑張っても必ずその宝石を嵌められてしまって、もう終わりの筈なんだけど主人公の機転とか呪い封じとかの力で古代の王様がまた封じられて、現代の悪人は人を呪わば穴二つみたいな感じで倒される。その間中、主人公とヒロインは外人ジョークをかましながらチュッチュチュッチュいちゃいちゃして、絶体絶命の時もなんかカッコイイジョークをかまして、で解決するとまたいちゃいty(略)

という粗筋になるのではないでしょうか。マカロニウェスタンみたいに残酷で悲惨なだけのジャンルもあるでしょうが、古代の呪いだの冒険だのいってる話で最後呪いに負けて現代文明が滅んだ、とかいうラストはあまり受け入れられないですからね。金払って時間かけて観たくないよそんなもの。

この頃の、この手の映画はもう「あーここから先はCGだな」みたいになってしまうのが寂しいところですがしょうがないですね。開発されちゃったんだものCG。大概のものは作り出せるんだものCG。まだ、生身の人間はちょっと違和感があるけどねCG。

3の、こっちの手先として戦うためによみがえらされた古代の生贄軍団たちが可愛くて可哀想だった。最後砂に還っちゃってたけど、あれ成仏したんだと思っていいのかな。いいよね。

で私は必ず自分の好きな2人をこういう冒険の中にぶちこみたくなる。頭脳担当、アクション担当。大概どっちかが受け持つでしょ。なんならどっちもでもいいけど。で時々いちゃいちゃすると。なんなら5分に1回いちゃいちゃでもいいし。エロゲーじゃないんだから。

呪いのピラミッドの石室でいちゃいちゃする2人であった。いいわよね~いいのか?動きが激しくて棺を蹴倒してミイラ復活とか。とんでもない。