何の話かというと
以前、私が大好きだった絵描きさんが、お粗末さんに行っちゃった訳ですよ。随分前のことですが、未だに覚えてますよ。その時ですか。そりゃあ寂しかったし、悲しかったですよ。お粗末のことを随分恨みましたねえ。でも、泣いて怒ったところで戻って来てくれるわけでもない。もはや天災みたいなものです。諦める他にないんですわ。誰にインタビューされてるんでしょうか。
で、その人の作品を観ようとするともはやお粗末ばかりなのでしばらく観に行かなかったんです。悲しくなるからね。でも最近ふと気が向いて覗きに行ったら、別のジャンルにハマっていらして。私の好きなジャンルに戻ってきてくれたわけではないんですが、なんだか溜飲が下がりましたね。ざまあみろオオオオオて気分でした。
その方に限らず、もう、ハマったらもえにもえて全て作品の形で吐き出して、スッキリして、次のジャンルに行くという方は居て、それはそういうタイプなのだと思うほかはない。それが悪い訳ではないし。
もう、戻っては来られないんだろうなと思いながらその人の背中を黙って見守る経験は随分してきましたが、何度やっても切ないものですなあ。ふひひひ（泣）
赤羽もう少し。結局終わらんので一回切って上げる。
