GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

ハト来訪とデビルマン

ベランダにいつものように玄米を撒き、スズメたちがいそいそとやってきているのを可愛いねえなどと思いつつそっと離れていたのですが

なんか、レースのカーテンに、妙にデカい影が映っている。

ん?と思って見ていると手すりからどすっと下へおり、玄米をつついている。

ほーほー、っほっほー、ほーほー、っほっほーとか言ってるし。

どうみてもあれは。

その後また手すりに乗ったところでそうっと覗いてみたら、まあ、ハトでした。

普段この辺ではあまり見かけないのだが、居たんだねハト。

でもハトはひとりぼっちである。スズメたちはあんなに群れているのに、ぼっちハト。

可哀想。だれか相方はいないの?一緒に米を分け合って食べるような親友は。

「そんなやつがいたら…食べる分が半分になるだろうが…!」とか言ってるんだろうかハト。

ネットフレックスだっけか。の、デビルマンを2話まで観ました。

現代的に作り直していたけど、違和感はなかった。まあデビルマン自体が、時代に影響されない普遍的な、人間であるとはどういうことか、について描いた作品てこともありますが

現代の事件をみていると、まるで悪魔にのりうつられたのかと言いたくなるようなことを、いとも平然と、良心の呵責一切なしでしでかす人が沢山居る。

現代で、デーモンが人間に乗り移ろうとしたら簡単だろうなと思わざるを得ない。人の心でもってそれを阻止できる人が一体どれほどいるだろうか。まあ私はダメです。

シレーヌとカイムの関係が気に入らなかった。原作のカイムの、「命を捨てて、相手の誇りを貫き通す手伝いをする」潔さ、それこそ誇り高さ。それを受けてのシレーヌのあの名セリフ。性欲とか恋愛感情といったものは敢えて出さない。あのシーンを汚された気持ちになりました。

だから、ながいゴー先生のデビルマンレディもシレーヌとカイム関係においては嫌いです。もうあの原作の良さは、あれ以上説明しても蛇足になるばかりなんだから、いいからもうほっといて。

明日で7月も終わる。明日は月末業務です。頑張るぞ。