バスに乗っていたら、車内放送の広告で
『かたい信用 やわらかいお肉 肉のなになには△△バス停前です』
と言っていました。
丁寧なアナウンス口調で「おにく」って言うこと自体がおかしくてぼんやりと微笑んでいましたが
もちろん、かたい信用の『かたい」と、やわらかいお肉の対の意味での『かたい』は別の字です。そこをひっかけて作ったCMなのはわかっていますが
しかし、どうしていろんな『かたさ』を、皆同じKATAIという発音にしたんだろう。
それぞれが別の言葉になる可能性はなかったんだろうか。
だって現に、いろんな『かたい』の反対語は、『やわらかい』だったり『もろい』だったり『易しい』だったり『ゆるい』だったりするんだから。
そして個人的に、その手の、発音は同じだけど違う意味が沢山ある言葉の代表格は『はかる』だと思います。
測る。図る。計る。量る。諮る。謀ったなシャア。
なぜ全部HAKARUなのだろうか。理由があるのだろうか。
でも全部で47文字(だっけか)しかないんだからそれらを組み合わせて言葉をつくるのはなかなか大変ですね。
月末業務が終わった。
さあ打鍵するぞ!