GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

お返事

なに、ゴールデンウィークの後半は天気悪いんですか?

皆出掛けなくていいから家の中でネットでもやってろ!そうしろ!

お返事です。

お声ありがとうございます!

> Pさま

いらっしゃいませ!あぅ~新人~。ダメです。なにひとつ任せられません。働き者の小学生の方がマシだ。あなたが独り立ちするのを見越して組んだスケジュールがもう、一から作り直しです。そしてまた、全然出来てないのに不安とか悩みが全くない。落ち着き払っている。これでいいと思ってるんだろうか。不思議です。

そうですねえ、何もかも親がやってくれてここまで来たんだな、というのがわかるエピソード満載です。そうそう、自分でやっちゃった方が早く済むので、つい「ここはママがやってあげるから」てなってしまうんですよね。御子息が将来「P太くん、若いのに頼もしいね」「やれるよねえ、動けるねあの子」と言ってもらえるためには、面倒なのをぐっとこらえ、心をDIOにして「ひとりでやりなさい」と言ってやる方がいいと思います。

ジョジョ映画。形兆、そんなに激賞ですか。うーん、ハンサムでしたけどね、頭は例のお湯に入れる前の乾麺みたいな形をよく表してましたし。原作の、「冷徹」「外道」「非情」でがーっといって最後の最後に「実は、こんな事情があったのです」→「弟かばってやられながら、憎まれ口」のキャラが、最初から麗しくて哀愁ただよった王子様みたいで「つらそうね、大丈夫?」みたいな気持ちになりました。アンジェロは良かった。我々平凡な一般人と別のステージで息をしている雰囲気がよく出ていました。じょうたろうさんはもう、いいから、船に乗って帰ってくださいと言いたくなりました。戦ったら骨折しそうだ。なんであんなにおじいさんに見えるんだろう。おじいさんが長いコートに変なバッヂいっぱいつけてる感じ。イセヤなんとかさんは、力石の時とか、時代劇のよしだしょういんや、たかすぎしんさくの時はそれなりに雰囲気をもった、生き生きとした存在だったんですが。スペイン料理の食い過ぎで腹こわしてたのかしら。

ねえ。初対面の相手の外見に対する罵声って、いかにも子供ですよね。しかもちょっと自分の顔に自信があるのね。いやあねえ(笑)でもこの後、共に旅に出て、アヴドゥルさんのスタンド使いとしての能力や、スタンドについての博識ぶりとか、それから今までの人生をスタンド使いとして生きてきた人間の強さや優しさを知って、自分は何も知らない子供だったって思ったことでしょう。合流した後あたりでアヴドゥルさんも「こいつも大人になったな」って感じたと思う。ちなみに、「本気でブサイクだと思ったので」よりは、じっぱひとからげの、女に対する「ブス」ふとましい人に対する「デブ」的な悪口なんだと思いますけどね。女でもなくデブでもないし毛髪に不自由でもないし背が低くもなく、少々ガタイがよく厳ついのでブ男コースだったのかな。もしアヴドゥルが160cmくらいだったら「そんなチビに」って言ったんでないか。160cmのアヴドゥル可愛いな(笑)

そして私は最初に原作を読んでいた時、DIOを倒したら承太郎のスタンドも消えるのだと思っていたのです。だってホリィさんのスタンド消滅を目指してDIOを倒そうとしているわけだし。生まれついてのスタンド使いでない承太郎とジョセフのスタンドは、DIOが死んだら消えるのが自然ですよね(笑)で、スタンドを失う覚悟をした上での旅なのだと。でも、たとえスタンドが消えてしまって、ただの人間に戻っても、彼自身は人間として大きく成長していたのだ…。的なラストなのだろうと。勝手にそこまで想像し、ご存知の通りそんなことはありませんでしたが、でもそれは正しいと思うのです。

ジョセフと(ここではジョジョと言うべきですね)シーザーのつながりって本当に良いですね。握り拳をガツンて合わせて讃え合うようなね。ジョジョ以外でも「最初は最悪の仲悪さだったのが戦いの中で次第に友情で結ばれていく」コンビは沢山居ると思いますが、その中でも一番だと思います。それなのに最後がケンカ別れで、相手が死ぬ時に傍に居ないっていうのが、なんとも言えません。相手が死ぬ時傍に居て別れを告げられるのって、ジョナサンくらいしかいないだろう。普通、死に際には傍に居て感動のシーンにするのが通例じゃないですか。「頼んだぞ…ガクリ」って。それを敢えて「最後に会話をしたのはいつのどこでだっけ」にするっていうのがすごいですね。死ぬ時は皆ひとりぼっち。ギャングたちも可哀想だったし、なんといっても重ちーが可哀想です。川尻吉良に辿り着いた時の仗助が、てめえが重ちーを殺したから云々と言ってくれたのが嬉しかった。

サンタナねえ。孤独に戦って、そこそこ善戦したのに、犬呼ばわり(笑)まあ、こんなにも強くて不気味なやつが、他の連中からすると犬程度のザコに過ぎないのか…っ!ていう驚きと絶望のための演出でもあるんですよね。でなければあれか、甘やかしてなんでもしてやった結果、さっぱり使えないやつに育ってしまったのか。今年の新人か、サンタナ(笑)よし、これから今年の新人を心の中でサンタナと呼んであげよう。少しは気分が上がるだろう。「頼りないなあ。でもサンタナだからな。仕方ない」サンタナ風評被害…」

気が付いたらすっかり話し込んでしまってすみません。またなんでもドシドシお話しにきて下さいね!お待ちしております。