GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

ジョセ花

今日は午後から時間があったので、というより休みの筈がどうしても午前は出るしかないので出て、昼から家で「ネットだネットだ」言いながらやっていまして

急に、ジョセ花の気分になり、探したのですが

なんと。ジョセ花は1ページしかないのです。1ページまるまるすら無い。ちょっとびっくりした。もう少しあると思っていた。というか、どの上下でもそれなりにあるとばかり思っていた。そうでもなかったのね。

花京院はなにかと不憫で、皆が好き勝手な方向へ向いて暴走してる中一生懸命まとめようとしてたしきちんとしているしそのくせ誤解されるし。運命の車輪の時なんか象徴的でしたね。「ない」「ない」「ありません」てあそこも、彼の立ち位置がよく出ていた。まあ、時々、ノォホホだのレロレロだのありましたけど、あれは別に彼の箍がはずれたとかではなく、彼にとっては別にあれが普通なんでしょうから。

時々、花京院が誰かを恋する話を見ると、なんとも言えず哀しいというか切ない感じがする。これは彼の最期を知っているからという理由が大きいでしょうけれども、なんかこう、「手の届かないものに手を伸ばしかけて引っ込める」「僕なんかが好きになったら迷惑をかける」みたいなのを感じる。これも17歳までの生き方を知っているからという理由が大きいでしょうけれども。

私が花京院の相手は揺るぎなく承太郎、なのは、彼であれば生存院をいつまでも末永く隣に居て根こそぎ幸せにしてくれるから。ほぼ同い年だし。たとえ物理的に離れようとも、承太郎であれば花京院が多少揺れようとなにしようとガッツリ掴んで離さないでいてくれるだろうから。というあたりも大きいです。

承太郎は女房とは変な別れ方になったが(笑)花京院は戦友でもありますからね。戦いだ!となった時に、「敵か、承太郎!」「そうだ。行くぜ」「ああ!」と言える相手だってのは、大きいもんね。その、戦場に出てゆく仲間であり、相手のスタンドを知り尽くし呼吸ぴったりの同志、という部分にもえる。単に生活やベッドのパートナーというんじゃなく、命を賭ける場に同時に出て行ける相手でもあると。「そうですね」「そうだな」「そこんとこ力説だぜ!」「うむ」

あと花京院、アヴさんとの初めてのスタンド使いの仲間談義からの「つらかったな、よく道を踏み外さなかったな。偉いぞ」言われて「アヴドゥルさん…」ほろほろ、みたいなのもいいなと思うしポルをさんざんいじってからかっても最後のところはおにいさんな相手に甘えている自分、甘えさせてくれる相手、ちぇっ。みたいなのもいいと思うのですが

あくまでそこら辺まででな花京院!!

「えっこれ以上踏み込んじゃダメですか」ダメ!ゼッタイ!

というわけで今日はちょっと打った。ウフフウフフ