GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

行く年来る年

と、いつだったかの年末にも書いた気がしますが

気が付くと年末でやんす。

やんすって訛るの誰だっけ。

私は今のお粗末さんについては全く知りませんが(うっすらと情報は聞こえてきますが)やんすって訛る人もいるのかしら。あれ、これはモーレツあたろうだっけか。

なんとかのココロって言う人とか。ベシとか。ケムンパスとか。なんか語尾の口癖とキャラクター名が混ざってますが。

チビ太に関しては昔のアニメの、えー、クリリンの人が「てやんでいちきしょうバーロー」をものすごい速さで何度も口走っていたのを覚えているのですが、今もいるのかしら。

私はあかつか先生の漫画ではなんていってもバカボンが好き。バカボンのおやじさん好きだったなあ。バカなんだけど独特のポリシーがあって。時々はっとするほど男前なんだよ(笑)そしてまた、鼻毛に鉢巻きに腹巻という恰好のおっさんを「パパ」と呼ばせるセンス。なかなか。

原作漫画も持ってました。後の方になるとちょっと、エキセントリック過ぎて時に残酷でエロくて凡人にはついていけなくなるけど、序盤の程合いの頃は良かった。ハジメちゃんが生まれる頃なんかとても好きです。

バカボンのパパバカボンのママって名前なのがすごいね。生まれた時から、自分がいずれ、バカボンという子供の父親、母親になる、そういう人間、って名前なんだからね。

ふたりが巡り会った瞬間に「自分はこの相手と結婚してバカボンという子供をもつ運命なのだな」と思う訳だね。パパとママのなれそめの話見た気がするんだけど覚えてませんが。

なんか、伝奇ロマンに出てきそうな設定だよね。生まれた時から、お前は世界を変える存在の親となる宿命!ここにその名を授ける!命名、誰それの父。

なんでもいいからお粗末さんから帰ってきて下さい。年末のお願いです。突然どさくさに紛れて何か言ってるし。

今年もいろいろお世話になりました。拙作を読みに来ていただいて誠にありがとうございました!

来年も隙間をぬって打鍵していきたいと思いますので宜しくお願いします。

では皆さん良いお年をお迎えください。