GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

アレンジ談

グリーンスリーブス。有名な曲ですね。誰もが知っているだろう。

突然ですがこの曲、長調のバージョンと短調のバージョンがありませんか?どちらかというと長調の方が正統で、短調はアレンジなんだろうか。それとも最初から二種類あるんだろうか。知りません。

私は最初は長調の方で覚えていて、まあ特にすごくいい曲だとか、好きじゃないとか、その辺のことは何も感じないでいたのですが、短調の方を聴いた時に「あ~わたしゃこっちの方が好きだわ」と思ったのを、覚えています。

それから

ちょっと細かい話ですが、サイモンとガーファンクルのスカボロー・フェアという曲。

うちにあの曲が入ったアルバムがあって、ずーっと聴いていました。あれはいいアルバムですね。名曲ぞろい。明日に架ける橋やミセスロビンソンが有名どころですが、セシリアなんかも好きですし、あれの一曲前の、地味ーで暗くーて、寂し気で爽やかな短い曲。タイトル忘れたけど。あれも結構好きでした。ただ、訳詞が「ボクサー」という曲の、「ライラライ、ライラライラーライラライ」てところを、「嘘で、嘘で、嘘で、嘘で」と書いてあって、「無理して訳さなくてもいいんでは」と思いました。

脱線しましたが、そのスカボロー・フェアが、後年他者の手でアレンジされた。何曲かあるんでしょうか。知りませんが、そのうちの誰かが「パセリ、セージ、ローズマリー、アンド タイム」の次の部分のコード進行を変えてたのね。ちょっとこう、悲しい感じに。コード名を言えればいいんでしょうがわかりません。ただ、悲しく切ない感じのコードに変えていたの。

私は大概、もっといえば98%くらいは、「オリジナルにまさるアレンジなし」と思っているのですが、そこのコード進行をやったスカボロー・フェアのアレンジはやけに気に入りました。

それから

スピッツのチェリーを誰か女の人がカバーしていた。調べればわかるんでしょうがいいや。この人のアレンジが結構気に入った。カバーするのならこのくらいの、原曲を自分の世界に創りかえるくらいの力量を示して欲しい。好きなんで歌いましたという程度ならカラオケ屋でやってください。

新しいお客さんの担当になりました。ものすごい急に持ち込まれた話で、かなり意表を突く性格をされていて、途方に暮れる部分もありますが、なんとか頑張ります。

真面目に、ひとと初めて会って話す時には、「この人がスタンド使いならどんなスタンドなんだろう」とか思いながら話します。まあ、得意なこととか、意識を向けていることとかの意味ですけれども、もっと「自分の土俵」「ここでなら負けないと言い切れる範囲」みたいなものを知りたいと思うわけですね。

あと、その人が話している場面を漫画化したものを想像すると、結構きつい発言などもすらっと読める気がする。

それはそれとして打鍵しています。

これからバトルだよ。頑張ってねポル。