前に言った、中には本当にこういう目に遭ったことがある人もいるのではないか。という話の続きです。
よく、ネタ的に、キーボードの上にコーヒーをこぼすというやつ。
あれは、有史以来何人いるのだろうか。
そして、飲み物の入ったボトルを助手席に乗せておいて、転がったら栓がゆるんでいて、中の飲み物がシートにこぼれてしまった人は何人いるのか。
これは、今朝私が人数にプラスワンしてしまったのですが。
ちくしょう、しっかり締めたつもりだったのに。
ごめんよトビ子ちゃん(愛車の名前です)きっと、「ちょっと!冷たい、濡れてる!早く締めて、出てる出てる!キャー」と叫んでいたのだろう。あいにく私の耳には入らなかった。
そういえば、子供の頃読んだ中国の話で、とあるカカシ視点なんですが、ご主人の田んぼを必死で守っているカカシがいて、ある日イナゴだかなんだかが稲穂に取り付いて卵を産み付けてることに気付く。もう必死で追い払おう、主人に知らせようとするんだけどカカシには何もできない。主人も全く気づかない。最後に、やっと主人が田んぼの異変に気づいた時はもう稲穂はイナゴに食い尽くされていて、主人は泣き崩れる。田んぼの真ん中ではカカシが折れてくずおれていた。という話。
最後に何かどんでん返しがあるのか、と思って読んできた子供の私の眼前にはえっそれで終わり、という展開が待っていました。ううむ、子供の読む話ならハッピーエンドにしろ、とは言いませんが、何とも読後感の悪さよ。
カカシがおのれの命を懸けて田んぼを守った、的な話ならいいのかといえばそうでもないのですが。ただ、無力感ばかりが襲い来る話でした。
トビ子ちゃんはそんな目に遭わせないぞ!とばかりにビシャビシャになったトビ子ちゃんのシートをそりゃもう必死で、ティッシュでタンタンタンタンと叩きまくり、それからまたタンタンタンタンと叩きまくりました。それから以下略
しっかりフタ締めとけという話ですがね…
明日は打鍵できるかなあ、数行でもいいから打とうと思います。
「どうせならイチャイチャしてるとこまで打てよ〜」「ふふふ、そうだな」「………」←ジットリ見ているカーズ様
なんとかしてやって、エッシー