GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

和歌とか回文とか

川柳は季語を入れなくてよくて高尚じゃなくて世俗的でざっくばらんで風刺っぽいやつ、でよいでしょうか。

ぶんしゅんなどの川柳のページを読むのですが、ああいうのは大概「お題」というものがある。お題の言葉を入れて川柳を読むわけだ。

で、時々、お題の言葉が入ってないんだけど、お題のことについて詠んだとわかる作品があって、それってかっこいいな!と思います。頭良さそうな感じがする(笑)

将棋や碁やかるたの漫画はありますが、さすがに和歌の漫画はないよね。戦いってのがないからな。まあ、公募とか、おーいお茶の伊藤園俳句コンテストとかありますけど、選ばれたり一等賞をもらったら勝ちで、落選したら負けってことなら漫画の題材になるだろうか。でもすごい盛り上がりに欠ける戦いだな。誰かとのじゃなくてひたすら自分のセンスとの戦いだからなあ。夕陽を見ていてひらめいた瞬間は見開きページでドーンでしょうか。やっぱり地味だな。

回文。ありますね。上から読んでも下から読んでも。

短くていいのなら「トマト」でいいですが長く作るのは結構難しく、当然のことですがなんだか日本語としてぎこちない印象の文になります。

私もひとつ思いついたのよ。大分前ですが。

「大概鯛が居た」

短いし、今言った「日本語としてぎこちない」ばりばりです。大概と言うからには何度も繰り返しあったことで、10回中8回は鯛が居たと言っているらしい。しかし鯛が居たとはどういうシチュエーションであろうか。他の生き物ではなく鯛が居たことがそんなに重要なのだろうか。他の人の時は鯛ではなかったのに、自分の時だけ鯛だったと言っているのだろうか。威張っているのだろうか。

でも、「ん」を「む」と読み替えるとか、「へ」を「え」と兼ねるとか、その辺の逃げ道が何もないところは、我ながら良い作だと自負しております。

どこにも発表する場がないのでこの日記で発表してみました。

お返事です。

お声ありがとうございます!

> Pさま

いらっしゃいませ!暑いですね、豪雨だの地震だの、頼むからやめて、と言いたくなります。私の住んでいる町は大丈夫です、平均的に暑く、平均的な不快指数だと思います。お気遣いありがとうございます。

本当に休みたいですね、朝目覚ましかけないでも目は覚めるでしょうが、「嗚呼~~~今日は休みだった~~~くぅーーー」と言って二度寝したいです。そのうち暑くて寝ていられなくなるでしょうが、寝汗をかきながらでも二度寝したい。でもどんなに休んでも「明日からは仕事だ」という時が来て、その時のうんざり加減が手に取るようにわかります。それが全く無くなるのはこの職場を辞める時しかないのだろうと思うと、「ごめんなさい。辞めます」と言って辞めていった人の気持ちも、わかる気がします。辞められた時には怨みたくもなりましたが。

やけに重苦しい話になってしまいました(笑)大丈夫です、明けない朝はない。止まない雨はない。叫ばないシュトは偽物。私には虹捜索の歓びがありますからね。そう、今日の「折々のことば」に、「人間には、想像という、食べ物にも負けない滋養がある」って文が載っていて、まさにこれだよとうなずきました。男同士のくんずほぐれつを想像する滋養で日々の過酷さを乗り越えていこうではありませんか。え、イヤ?

スズメもクワガタも可愛いです。大概の生き物は「元気に生きているなあ」という眼差しで見られると思いますが、唯一「たとえ毒がない、咬まない、としても触りたくない」と思うのは足がいっぱいある系のやつです。ゲジゲジとかムカデですね。ムカデに至っては「咬むし、痛い」そうなので多分彼らとはわかりあえないと思います。それとも最後には友情が芽生えるんでしょうか。

そうなんです、カーズ様のお話ようやく終盤が見えてきました。一体終わる日は来るのかと思いましたが、なんとか終わりそうです。でも本当に、途方もなくありえない話なので、どうか、頭のねじをゆる~くしてお読みください。お願いします。お願いしますね。

Pさんが待っていてくださる!と思うと月末業務も押しのけて頑張れます。嬉しいです!