我が家では数年前まで、夏になると玄関ドアの前でひっくり返って弱っている甲虫が沢山いたのです。
その度につまみあげて救助し、お皿にオリゴ糖とティッシュ入れてやって、彼女ら(大概メスなのであった)を一晩もてなして翌朝くぬぎの木に留まらせてやってさようなら。というのが、夏の風物詩でありました。
しかし、とある年からぱったりと来なくなった。何故だろう。本当にあからさまに来なくなった。
「あのオリゴ糖ホテル、カメムシと癒着があったみたいよ」などという噂がクワガタの中でささやかれたのだろうか。そんなことはないんだよ。
しかし一旦失われた信用はなかなか取り戻せず、オリゴ糖ホテルは数年ガラガラの状態でした。
ですが昨夕、クワ美が来てくれたのです。わあ久し振りのお客だ。久し振りなものだから夜の間に逃げられたりして、焦って探したら玄関ドアの左上のあたりにへばりついていたり。
今朝は元気よく帰宅されました。嬉しい。これを機にまた客足が伸びるといいな。
チュン太郎たちも可愛いけどクワガタも可愛い。
あ~眠い。
延々と仕事です。休めるのは来週の木曜日です。気が付けばまた月末業務だし。
何か変じゃないか。気が付くと月末になっているぞ。トリックか?
でも今日は隙を見て打鍵した。もうちょっと頑張ると終わるところまでこぎつけたよ。頑張るよカーズ様。えーとね、カーズ様が今屈辱にまみれている。ごめんね。
眠いよカーズ様。「知るか」