GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

何の軸かというと地球の軸です。

地球の軸は23.4°傾いています。そのために季節がある。陽が沢山当たる夏とあまり当たらない冬ですね。

すごいよね。陽に当たる時間が長いというだけで、われわれは裸に近いような姿でないととてもとても居られない暑さになり、草木は生え狂い雑草は育ち、水道の水はぬるま湯になる。夜になって太陽が沈んでもなおも暑い。短いというだけで水は凍りわれわれはヒートテックを重ね着してようやく凍死しないで済み、地球が育ててきた石油を掘り返してそれを使い暖を取ってようやくのろのろと動き回れる。ただ、軸が傾いているがために。

宇宙規模ってすごいなあとつくづく思う。

そしてもし、この軸が真っ直ぐだったら季節は無く、春の場所はいつまでも春。常春の国マリネラですね。いつまでも冬が終わらない、アンデルセン物語に出てきそうな氷の王国もあることだろう。そこには氷のような心をもった美しい王が居て、氷の台座に座り、ダイヤモンドの嵌まった杓を持って座っていることだろう。あっそこに太陽のような男が来て一騎打ちになってあれだな、氷の王が敗けて「貴様の勝ちだ。この王国は貴様にやろう」「このような寒いところは性に合わん。だがお前のことは見ていたい」でふたりは一緒になってとけあって、それで季節というものが出来たそうです。めでたしめでたし。

突然ホモ童話に脱線しましたが、

この軸が90°ずれていたら。すごいよ。灼熱の真夏が半年間。そして極寒の暗黒世界が半年間。かっこいい。もちろん人間は生きられないだろう。でも、そんな星に生まれる生物というのも居るだろう。やはり鉱物みたいな生物なんだろうか。熱や寒さに強くて、仮死状態でずっと生きられる的な。

そんな生き物も進化したらコミケとか同人とかやるようになって、作品発表して拍手してもらうと嬉しいとかいうようになるんだろうか。ものすごいピンポイントな進化。

カーズ様は宇宙に飛ばされて地球へ戻れなくて永遠に暗い宇宙を飛び続けるのですが、ボイジャーに乗っかれればいいのではないか。ボイジャーの中でもとのお姿に戻れるかどうか知りませんが、まあ戻ってもらえて、そのまま飛んでゆく。どこかで宇宙人に回収されて、天の川銀河の太陽系というところから来たと説明して、その宇宙人の星へ連れて行ってもらう。そこは空が紫色で、太陽が二つある惑星で、朝焼けと夕焼けがいっしょにみられるような星で、んー…そこの超科学でエシとワムウを復活させてもらえんかのう(涙)結局そこに行きつくわ…

月末業務が押し寄せてきました。荒波。カヌーが転覆しそうです。頑張れ負けるな。