GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

Jesus For Tonight

あなたの脳内MADの曲に使っていただきたい。

ミッシェル・ポルナレフの「Jesus For Tonight」

 

この前からさんざんプッシュしまくりのミッシェルであります。

デビューしたばかりの、デカい眼鏡をかけていない頃の、ピース又吉に似ている面差しの彼が作るアコースティックで素朴な中にドキリとする要素がある曲も好きですが、デカい眼鏡にボンデージだか女装だかグラムロックだかなんだか私にはよくわからないのですがとにかくすっかり出来上がってしまった後で作るハデハデしくエレキな中にやたらとクラシックなメロディラインな曲も大変好きです。日本語がめちゃくちゃですみません。

一番好きな曲は「愛の願い」なんですが、今回はこの曲で妄想していただきたく。

歌詞は

「今夜、ぼくを君の救世主にしておくれ

僕を信じてほしい

僕は君の涙を微笑みにかえてあげる

水をワインに変えるように

君が僕を信じてくれるなら

君が僕を信じてくれるなら」

みたいな感じです。

ジーザスという言葉を使ったせいなのか、神に対し不敬だと怒った団体だかおじさんだかが居たらしいですが、日本の人間にはそこら辺はピンと来ませんな。あとミッシェルは他の曲でも、その頃「淫らな禁句」とされていた言葉をわざわざ使って、怒られたらしい。日本人にはどこらへんが禁句なのか淫らなのかさっぱりわからんので「フランス語かっこいい」で終わりですが。

脱線しましたが

前奏のギター(だろうか。とにかく弦楽器)がイカス。そしてサビで繰り返され、最後にゆっくり丁寧にささやかれる「君が僕を信じてくれるなら」の部分が、なんというかこう…相手の目を間近からじっと覗き込みながら魔法をかけている感じで、ロマンチックでとても素敵でございます。

片方が傷ついてへたってるところにもう片方がやってきて、こうミュージカルっぽく歌ってくれて、徐々にその歌と相手に魅了されて最後の部分で目を閉じてキス、みたいな感じでさ~。ひとつ想像してみてください。

 

そして今日気が付いたことです。

これはブログなんだから動画が貼れるのね。

はははは。

はってみた。


If Only You Believe / Jesus For Tonight - Michel Polnareff / with Lyrics

どんなもんでしょう。

 

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