GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

作品中で

出てくると一番心が浮き立つキャラ。出てくると「あっ誰それだ❤」と、自分の気持ちが椅子から立ち上がって注目するキャラ。カップリング等は別として。

私は4部では、それは億泰であった。仗助よりも4部承太郎よりも億泰が好きだった。今回の実写化写真を見て改めてそう感じました。

虹村兄弟の写真に『思ったより良かった』という意見が来ているのを見て、みんな優しいな、なんだかんだ言って観に行ってあげて、お金を落としてあげるんだな、と思いました。いや別に行きたい人は行くといいと思います。出ている俳優のファン。怖いもの見たさの人。写真を見て「思ってたより良さそうだから」と思った人。批判するためにはちゃんと観ないと、という律儀な人。皆さん行ってらっしゃい。

しかし。

これがヘタに当たって、他の部に侵食の手を伸ばされてはたまったものではない。次に狙われるのが3部であったら。それは、それだけは絶対に止めて。まじめにゾマホンさんかダンテカーヴァーあたりが連れて来られて「マジシャンズレーッド」なんて民族衣装の手を広げられたり、ワックス1ビン使って電柱ヘアにした白人が腋毛処理した両腕を頭上に上げて決めポーズで「チャリオッツー」なんてのを見せられたら。いや日本人がやるんでも別の意味でアレだし。もはやお笑いだよ。

今のうちから芽は摘んでおいた方がいいのだろうか。もしそうなら草の根運動で映画が当たらないようにしないといけないのだけれども。

あっ今突然思い出したけど、なんだっけな、ものすごい大昔。人気アニメがもうすぐ最終回という時に、主要キャラを死なせる演出にするとかいうニュースが広まって、その頃のアニメファンたちが皆でこぞってアニメ会社宛てに「やめてください!」と抗議の手紙を送りつけて、それで「いかにこの主要キャラが大事に思われているかわかった。話題作りのために死なせるなんていうのは安っぽい考えだったと気付いた」と言って死なせるのをやめた、という事があった気がする。昔と違って、今は名もなき一般市民の声があっという間に全世界に向けて放射できるためか、逆に言葉の重みが0グラムですからね。やはり配給会社か監督の自宅にめんめんとつづった便箋(厚み2センチ)みたいなのを郵送する方がいいのか。それは単にいやがらせか。

打鍵の方は目下いちゃいちゃしてる。いちゃいちゃ。ねちょねちょ。

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