GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

4部33話観た

絵がきれいだったけど、仗助の「その紙を助けに行かねえ訳にはいかねえだろう」の決めゼリフのアップがなんかちょっと、宝塚の男役みたいでした。

フンガミ君、ただ強いというのでなく、いや今回はむしろやられ役と言えるくらいなんだけど、でも毅然として敢えて負ける辺り、「かっこいい」「かっこよくない」で一刀両断な気概とか、良かったね。そしてあのファッションセンス、ビックリだね。まあジョジョに出てくる人で奇抜でない恰好の人は康一と花京院くらいですがね。まあ3部ジョセフも無難と言えば無難か。

それにしても乙さんは気の毒ですね。髪がペッシみたいで顔がちょっと気持ち悪いくらいで、あんな死に方させられる筋合いはなかろう。別にそれで死んだ訳じゃないけど。「スタンドの発動はさせられたが、操ることは出来なかった」という理屈はなんとなくわかる気がします。ホリィさんがまさにそれだし。スタンドは精神のエネルギー、戦闘の意志で動かす才能であるからして。『本体を変えて、次々と人の間を渡ってゆくスタンド』もありなのかなあ。うん、そこまではありとしよう。でもやっぱりスタンド自身が自我や意思を持ったり、本体がもう居ないのにスタンドだけ残って発動し続けているというのは無しだな。

仗助はアンジェロとエニグマの少年を、死ぬより酷い目に遭わせてますが、ふと試しに自分があれをやったと思ってみるとすごく怖い。ゾッとする。夜も眠れないし、アンジェロ岩やエニグマの少年が預けられてる図書館には決して行けないだろう。やはり仗助は、単に優しい垂れ目の子というだけではない。それは「人質もろとも貫通パンチ」を繰り出せる奴であるってこととだぶっていると思う。相手が人でなしのクズ野郎で、自分が心底相手に怒っていたら、そいつを死ぬことも出来ない存在にしてしまえるっていうのはね。ある意味、ぶっ飛んでるなと思う。いいとか悪いとかではなく。

億泰がああいう人でよかったなと思う。人間相手にガオンを連発する、ブルマを履いた悪魔の眷属でなくて本当に良かった。するとプラダを着た悪魔ってのもガオン系の能力者なんでしょうか。違いますね。

億泰の手からアヴさんが引っ張り出されるというネタの話を読んだことがありますが、真面目にそういうのできないかね。頼むよ億泰。頑張ってさぐってみてくれないか。承太郎さんもジョースターさんも、遠くに居るフランス人もすごい喜ぶと思うんだぜ。そして皆で揃ってイタリアンマフィアのボスを倒してだな(ため息)

あと数話なんだよね4部も。信じられない~ついこの前始まったと思ったのに~

今週はモーレツにきつい週でございます。頑張れ自分。乗り越えろ自分。

人間は常に今現在の自分を脱ぎ捨てて上へ上へと抜け出していく存在なのだ。それでこそ人間たりうるのだ。

とすると「ただ美味しいもの食べて打鍵出来りゃあとは何も要らない」とか呟いている時の私は人間ではないということであろうか。では何なのか。

拍手して下さった方、ありがとうございます!

以下お返事です。

> Mさま

お声ありがとうございます!いろいろあって大変な一年でしたか、お疲れ様でした…そんな中でも拙宅をお忘れなくいらして下さって、心より感謝申し上げます。なのにさっぱりアップしてなくて本当にすみません。

いやでも、お疲れ様でしたね、誰もがそれぞれの大変ないろいろを背負っての難行苦行の毎日でしょうが、それにしてもお疲れ様でした。合間合間で休んだり、自分だけの喜びを見出して活力にしたりして、一歩ずつ足場を刻んでのぼって参りましょう。

これからも打鍵続けていきますので宜しくお願いします。