GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

4部28話観た

爆笑からの小指ぶっちぎり、そして脂汗を流しながらこれからのルールと仗助への怒りを述べまくる露伴、かっこよかったです。単にものすごい形相でわめいてるだけでは出ない「真実、怒っている」気持ちがしっかり出てました。バカにされるとキレる人は沢山いますけど、今回露伴の怒りが非常に強く大きく真剣なもので、そして正当なものとして伝わってきました。こういう怒らせ方をしてはいけない人を怒らせてしまった感が半端ない。原作読んでた時も今回も、「露伴の怒りの矛先を逃れる方法はあるだろうか」って、自分が仗助になった気分でびびりました。

この話に関しては仗助がひどいね。主人公のやることではないよね。だからこその仗助ではありますが。

露伴がトンネルの中で変な部屋を見て仗助にその旨を伝えてるのにつっぱねられて可哀想だった(笑)うそつき談義あたりの、露伴の仗助への口撃が結構的を得ていて、仗助ってあんまりああいう罵られ方をしないだろうから、結構本気でぐさっと来たんじゃないだろうか。ああいう事いってくれる人は貴重だよ、仗助くん。

私はゲームをしていないので露伴先生の声の人がゲームと同じか違うか知りませんが、露伴に合ってるね。上手だし。「康一くーん!」ドーン、のシーンが楽しみです。ひどい。

あっそうそう、ジョジョ全編でも何本かの指に入る名セリフ、名シーンの「だが断る」でしたね。バリバリ原作で思わず笑った。あの「自分で強いと思ってるやつにNOと断ってやることだ」っていうセリフ、いいよねえ。自分はこの後やられるってわかってるのに、虚勢なのか意地なのかわからないけど、「絶対に命乞いなんかしないッ」ていうプライド。自我。自尊。とてもかっこいいですね。私はすぐにへこへこと負けを認め白旗振りまくって後でくそっと思うわけで、これからは露伴先生を見習おう。

思ったのだが、認知症の人を露伴が本にしたら、あっという間にどんどんページが白く消えていくのだろうか。怖くてつらい光景ですな。露伴が書き込んだ文章も消えるんだろうか。もし露伴が書き込んだことは消えないのなら、露伴先生は認知症を治せるということになるが。時間を置いてやっぱり消えていくのかな。なんか、イイ話が出来そうだな。

あっそうそう、あのダイゴさん。ウィッシュじゃない方。相手の反応を見て心の中を読む人。あの人は会話していて、相手の気持ちの中があらかた見えてしまうわけで、恋をしたり結婚したりというのは非常に難しいだろうなあと思ったのですが、あの人と似ているところがあるかも知れないね。露伴先生。

もうすぐ提出用くーがにケリがつくのでそうしたらジョジョ打ちます。

拍手して下さった方、ありがとうございます!