GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

4部24話観た

承太郎さん…!

としか言葉が出ません。ああ、何故、ここぞというところであなたは死力を尽くして立ち上がれるのだろう。それでこそ空条承太郎だ。

あのズダボロで立っている姿、吉良に対する時計のセリフ回し、血を流しながらのオラオララッシュ、アニメオリジナルの「俺が裁く」、そして「成長したな、康一君」ニヤリ。

ああーもう、本当にあなたは私にとって最高のジョジョだ。褒め称えつつ、どうにもあのニヤリ顔の寂しさに涙が出る。仕方ないんだけどね。

しかし、3部におけるジョセフ、4部における承太郎といった、確実に主人公の座は今回のジョジョに譲り、でも「あの」ジョセフ、承太郎らしさは失わず、ある面では「さすがはジョセフ、承太郎」と言えるような活躍を見せるキャラクターの作り方って、すごいなあと思いますね。アラキ先生って結構自分の作ったキャラに対してクールで冷淡で、強すぎて使いにくい、居られるとこの後の話の上で邪魔、等々の理由であっさり退けてしまったり、「こいつの子供ということにした方が面白くなるから」「どういう状況下で子作りしたのか考えてるのか」「それはまあいろいろあったということで」な展開にしたりしますが、でも、こういうところはさすがだなあと思います。

ひたすら承太郎さん賛美から始まりましたが、康一君の、死を覚悟した上での啖呵はやっぱりかっこよかった。ああいうところ、康一君ならではだね。原作で、吉良に体をぶち抜かれた後の凍ったようなうつろ顔が、ちょっとだけ満足げに笑ってるように見え、あの笑みはアニメでもやって欲しかったなと思いました。しかし吉良って本当にゲス野郎だ。ただ黙って邪魔者を殺せば終わるのに、相手をなぶることで自分が苦しんだ分のもとを取ろうみたいなところがすごいイヤ。

「わたしは人を殺さなければ生きていけないサガを背負っているが」ってセリフがありますね。写真の父親も息子について言ってたよね。泣きながら。もし、客観的で理性的な頭を保ったまま自分が殺人を犯さないと生きていけないなんて気づいたら本当に、絶望的な気持ちだろうなと思う。そして「どうやら自分が生きていくためにはパンを食べるように人を殺さないといけないようだ」と思い知って、そして自ら死を選んで、連続殺人鬼になるのを自分の意志で止めた人も、現実に居るんであろうなと思った。あるいは自殺しないで何か別の方法に辿り着いた人、坊さんになって殺人欲求から解脱した人とか、宇宙の神秘に目覚めて別のステージに上がった人とかもいるんではなかろうか。

でも、まあ、ここで終わりにするわけにはいかないから吉良を逃がさないといけないんだろうけど、川尻さんを連れて来て辻彩先生の店に来て川尻さん殺して辻彩先生脅して顔を変えさせるんでしょう。片手をちょん切った痛みに耐えながら。ものすごくスピーディーだよね。仗助たちは真っ直ぐに追いかけてくるんだから、正味、30秒くらいの余裕しかないと思うんだけど。よく間に合ったなあ。焦って早口になっただろうな。何言ってるのか聞き取れなかったんでは。

「フ~、ごめんなさいね~、つまり何をしろと…」「早くしてくれェェェ」

ジョジョメダルゲーム

重ちーと吉良のSSR強いね!あ、私は引いてない。フレンドさん。

後から出るほど強いのは普通ですが、にしても強い。

夫のポルナレフ&アヴドゥルのコマンドスキルがもうすぐレベル20になります。もう、食わせていいR以上全部食わせたからなあ。あと頑張って赤い枢晶集めてアビリティスロットもレベル4くらいにしたしね。もっと頑張る!頑張ってもっと強くする!ねっ!「お、おう」「畏れ入る」

この2人の話も打ちたいです。話は頭の中にあるんですけれども。シクシク。

本日は一週間ぶりの休日でございます。なんか頭が重い。考え方がネガティブになっているのを自分でも感じる。前と同じようなことが起こっても悪い方へ考えてしまう。負の連鎖ですなあ。

一旦立ち止まって落ち着こう。気持ちを切り替えていこう。

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