GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

the sweetest taboo

あなたの脳内MADにお使いください。な曲。

シャーデーの「the sweetest taboo」

このバンドの曲はなんていうジャンルなんでしょう。ポップなんだかレゲエなんだかフュージョンなんだか例によってさっぱりわかりません。でもなんとなく地域色というか、お国柄というか、どこぞに根付いた音楽という感じがします。それが何なのかはさっぱりさっぱりですが。

曲想はタイトルを聞いた時の胸のざわめきをそのままメロディーとリズムにしたという感じです。

いいですね!最高に甘いタブー。とても魅惑的な響きだ。隠された、口に出来ない、あなたとわたしだけが知っている秘め事。誰にも教えられない、甘い甘い禁忌。いいわ~。「タブー」って別にどちらかにパートナーが居るのに、とかのタブーではなくて、ここはやっぱり、集団の中のこの2人が!実は!ひそかに!でも、そんなこと誰にも知られるわけにはいかない、だって我々は集団の中での仲間同士なのだから。ていうタブーなんですよ。そうに決まってる。あとどっちもおとこだとかいうタ(略)

こんなにステキな世界をもった曲なのですが歌詞はあまりセクシーではないのです。もっともっとこう、そそられる感じの歌詞かなあと思っておったのだが。でも、

「静かな嵐のよう

それは今まで感じたことのない嵐

静かな嵐

それはあなた

静かな嵐のよう

それは今まで感じたことのないくらい熱い」

のあたりはなかなか宜しい。静かな嵐ってなかなか意味深だし。

あと

「あなたのためならなんだってする、雨の中で立っていることでさえ」

というのもよい。ずぶ濡れになって絶え間なくおちる雫に濡れつつ静かな表情でじっと立っている片方。

あら、結構歌詞もいいじゃないの(笑)

ぜひとも、この曲のひめやかでセクシーな熱帯なスコールな感じのメロディーに乗せて、他のメンツも居る中さりげなく目を合わせ、目で語り合い、うなずき合ってこの後の約束をかわすふたり、そして最後はいつの間にか誰もいない場所、ホテルのロビーかプールサイドか地下のバーか最上階のバーかゴンドラの中かどこかで待っている片方のもとへ、もう片方がサイコーにおしゃれな登場の仕方をして、魅惑の顔アップで「the sweetest taboo」のところ口パク。

すごい細かく指定してしまった。ああ、満足。ぜひともあなたの好きカップルを連れて来て想像してみてください。いい感じのエキスが出るぞ。

というわけで延々と仕事ですが明日も頑張るんだぜ。負けないぜ。