GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

4部20話観た

辻彩先生登場。フ~

この方もかなりピンポイントというか使う場が限定された能力ですね。トニオさんといっしょで戦闘には出られない。それどころか吉良が逃げる手段となってしまった。気の毒すぎる。

吉良が不治の病にかかっていて、「あの男…ワタシに病気が治る料理をつくれと言い…逆らえませんでしタ…恐ろしい…」「ト、トニオー!」どかーん。とかいう展開になる可能性もあったか。ないか。

ところで由花子さん、お金は払ったのかしら。シンデレラに行って望むもの全て手に入ったのだから、払えるだけ払わないと。

どう考えても、寝る時以外は口紅を塗り続けないといけないなんて足枷は重すぎる。どの道破綻していたと思う。その足枷に耐えて新宿二丁目で有名になっていく川尻吉良も観たいけど。「ところでアンタ、昔は何してたの」「いやあねえ、女の過去は訊かないのがエチケットよ」「そうね。ゴメンゴメン」「ところでママ、手が綺麗ねえ」「あら、ありがと」おかまバーのママ行方不明に。そしてのし上がる新顔のスイカ頭

2階の窓に座ってるって危なすぎるだろう不良どもよ…億泰の泣きっぷりよかったね。揉め事になってくると泣くのをやめて話に割り込んでくる性格に対する仗助のつっこみが原作にあったけど、アニメにはあったっけ?仗助にすがりついて泣いてる姿にもえた。ああだから、おめーには俺がいるじゃねぇかよぉーって言ったげて仗助くん!あと一声!あと一息!「変な声援がよぉ、聴こえる気がすんだよな…」

承花だとジョーカーですが、仗億だとジョークなんだよね。どうでもいいことですが。

由花子さんのラブラブモードがすごく可愛くてきれいでした。原作あちこちカットされたのは残念ですがまあ仕方あるまい。「勝手に赤になる信号が悪いのよ」には聞き惚れた。

あと、チューしててつい口紅を塗り忘れたというの、入れた方が良かったのに。その方が因果応報とかそのへんがはっきりしたのに。「人相がふっとんでいって、これからは顔のない人生を歩く」って、原作読んだ時すごく怖かったのを覚えている。あのミイラみたいな爬虫類みたいな顔が、本当に「人相のない顔」って感じだなーと思ったし。

そして、これはアニメに対してではないのですが、例の、康一君が最後に辻彩先生に頼むこと。あれねえ、うーん、あの決意の固さ、熱さに辻彩先生がほだされておまけしてくれるっていう展開なのはわかるんですが、なんか、ちょっと、芝居がかってるように感じてしまう。僕に見られるのがいやだろうから、僕の目を見えなくしてくれっていうの、うーん、ちょっと、春琴抄?なんかやっぱり、個人的には「芝居がかってる」と感じてしまってしょうがない。心から感動した人も沢山いるでしょうから、個人的には、と何度も断っておきます。

あと辻彩先生、おまけしてくれすぎだと思う。本当なら口紅を塗らなかった時点でアウトでしょう。それを「目のパーツを一つだけ選べ」にしてくれて、それも選びそこなったのにもとに戻してくれて。話の展開が難しいとは思いますが、おまけの敗者復活戦はやっぱり一度だけにしないと。

辻彩先生には恋人とか好きな人とか居たのかしら。相手の愛を勝ち得る方法を握っているスタンド使いですが、仗助が自分を治せないように、好きな人が出来てもその人の愛を勝ち取るメイクを、自分自身に施すことは出来なそう。あくまでもシンデレラの魔法使いになりたいと思っているんだし。

一回くらい、由花子さんと康一君のラブラブパワーで事件を解決する話とか観たかったな(笑)いちいち泣き崩れる億泰のおまけつきで。

全体に例の画家さん風の止め絵とか、音楽とか、意識して作り上げている感じが出ていて、よかったですね。

あ~話打ちたいです。でもお盆中はとにかく忙しい。ちょっと終わったらヨメのつとめに行かないといけないし。ああ、ひとりになって打鍵がしたい。くーがもジョジョも何でも打ちたいよ。ククククク(泣いてる)

「我がスタンド名はカプセルホテル」「ひょっとして中に閉じこもってパソコン打って疲れたら寝て」「隣にはコンビニもあるよ」いい能力だなー

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