GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

4部19話観た

時々、仗助はジョセフの息子だなあーと思うことがありますが、今回の冒頭部もそうですね。クソ度胸があるだけでなく、追い詰められた土壇場で突破口を拓く力がある。ってほめ過ぎですね。拾った宝くじを換金しようと必死ってだけだ(笑)

それにね、「森」という字を殴って「木」という字にするって、クレイジーDの能力から外れてると思うんだけど。スパゲティを殴って材料別のところまで直す、のはまあ、ありかなと思うけどさ。字を殴るってあなた。もはや「目に見えているものを好きなように変形できる」じゃないですか。「これは、『直した』ってことなんだ」と言い張ればなんでもありなのか。ちょっとなあ。ごめんねうるさくて。

黒い重ちー発動。観ていてペッシを思い出しました。自我が目覚め、自信を持った瞬間、今まで思いもよらなかった思考を手にするようになるのね。「殺す」って本気で思ってたのかなあ。あのパイプのネジ外して落下させた時だって、普通の人間なら死んでるわけだし。「こいつらはスタンド使いだから死なないだろう」なんて考えていたとは思えないし。目を傷つけるっていうのも陰惨だしなあ。まあ、自分が本気で殺そうと思えば殺せるんだと気づいた、って感じですかね。

最後変な感じで改心して終わって、「重ちー本気でムカつく」「こんな奴殺されてOK」って怒る人もいますが、私はそうでもないです。重ちーみたいなやつが、吉良相手にああいう覚悟をするからこそ良いんだと思いますしね。

この話は本当に仗助と億泰の悪友っぷりが出まくっててイイ話です。ふたり揃ってポーズ取って重ちーに立ち向かうところかっこいい!いちいち億泰を治してやるクレイジーDがかわいい。酔っぱらってホホ染めてるふたりのなんて可愛いこと。絶対にあのあとフラフラ歩いてきて「おい仗助、そのまま帰ったらおめーのかあちゃんにドヤされるぞ」「あっそうか…参ったな」「酔いが冷めるまでよぉ、俺の家に居ろよ」「そうだな、そうするぜ。ヒック」とか言ってさーっ億泰の家に上がり込んでさー、そこで過ちのひとつもあったに違いない。そうに決まってる。ウヒヒヒ

あ~いいなあ仗助と億泰。死なないしな。ちくしょう、なんで死んだ、なんで死んだんだーっ!アラキ先生とDIOを怨むぞ、怨むぞぉぉぉ

ああでもいいよね仗助と億泰。ほのぼのするし、また並んでメンチ切るとほんとにほれぼれする。昔から好きではあったけどこんなに好きになったのはアニメのお陰です。良かった、4部がアニメになって。

来週はシンデレラか!この話も大好き。康一くんのかっこよさがハンパないし、あれだけ狂暴だった由花子さんがしおらしくてかわいくて楽しみです。でも30分で終わらせるのか、早回しだな。

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