いやぁー、長かったなぁー…
その日のことだけ考える作戦はね、当たりました。いい作戦でした。
数日前にカイシャの人に「ずーっと出てるね、大丈夫？」って訊かれたので「その日一日のことだけ考えるようにしてるんです」と言ったら「ああ、明日以降のことは一旦忘れるのね」と理解してくれて、それから「我に返らない？」と言われた。そうね。そこはね。
一番つらいのは早朝目が覚めた時だったね。なんかもうしばらく前から朝の４時半頃目が覚めるようになってしまって。もうおばあちゃんよ。早く寝ても遅く寝ても４時半頃目が覚めて、「ああ～今日もまた仕事だ～」とうんざりするわけよ。
そして、ちょっと、キョーレツに嫌なお客が２人居ましてな。気が付くとそいつらの事を考えてしまう。私はくよくよする人間だから。考えながら「考えても考えなくてもあいつらとつきあっていかなければならないのは変わらないし、こっちがこんなに考えていてもあいつらには伝わらないわけだし、頭の中をあいつらで一杯にしておくのはバカバカしいよな」と思う。わかっている。わかってはいる。でも、考えてしまう。くよくよ人間のつらいところです。
でもね、昔は、別の嫌なお客のことばっかり考えていたんですよ。そしてそのお客と関係が切れたわけではなく、今も会って仕事をしている。でも、今はもっとキョーレツな嫌な客のことばかり考えるせいで、前考えていた客のことなんかまっ………たく考えなくなりました。だからそういうことです。歯が痛ければ大抵の嫌なことなんか頭から吹っ飛ぶしね。今「ふっとぶし」と打って変換したら「フット節」になって声上げて笑いました。いいなあ、フット節。どんな民謡なんだろう。
「はぁ～ 今日も今日とて 嫌な客 飛ばしてやりたや フット節」チョチョイのチョイ（それ）ヤットナヤットナ
なんか民謡だか都都逸だかなんだかわからなくなりましたが
真面目にヘブンズドアが欲しい。嫌な客と会ったら次の瞬間ドォーンとやって「私のいう事を全て笑顔で受け入れる」って書き込んでやる。ああ、どんなに仕事がしやすくなるだろう。危険思想に身を染めております。
立場が変わって仕事がきつくなってちょうど一か月経ちました。これからも似たようなスケジュールはあるでしょうしなんたってあなた、もうすぐお盆です。忙しい忙しい。死んだ人が帰って来て、仕事を手伝ってくれるならともかくだ。猫の手も死んだ人の手も借りたい。まじでまじで
とにかく打てる時には打鍵して頑張ります。今夜と明日はちょっと打てるね。嬉しいな。
あいつらもこいつらも皆いちゃいちゃさせてやる。もうべったりべたべたのでれんでれんの（略）
