GRJ日記

サイトの日記代わりです。やや古いマンガやや古いアニメやや古い特撮(略)大好き。

TWILIGHT IN UPPER WEST

あなたの脳内妄想MADにお使いください。な曲

T-SQUAREの「TWILIGHT IN UPPER WEST」

あなたはT-SQUARを知っているでしょうか。たとえ知らなくても「TRUTH」は聴いたことがあると思う。あ、でもあなたが若いお嬢さんなら無いかも知れないな。昔F1を地上波でやっていたのですが、その中でも最も視聴率を稼いでいた黄金期のテーマ曲です。個人的にはマクラーレンが大活躍の頃のイメージ。やっぱりセナが居た頃かなあ。91年とか92年良かったなあ。セナとマンセルの戦いがすごく好きだった。って、1992年にまだ生まれてないお嬢さんもいますもんね。もしかしたらF1自体を知らない人も居るのかな。ひぇー

脱線しましたが、その「TRUTH」の入ったアルバムは沢山売れたそうで、私も買いました。そのアルバムの最後に入っている曲が「TWILIGHT IN UPPER WEST」です。

T-SQUARはフュージョンのバンドなのだそうです。なのだそうですというのは、私は聴いていてそれが何というジャンルの曲やバンドなのか判別がつかないのです。ポップとロックの区別もつかん。ジャズは「ジャズっぽい感じの曲」だし。フュージョンというジャンルもどの辺があるからフュージョンなのかわかりません。情けない限りです。わかるのは民謡と演歌くらいか。まあとにかく、一番言いたいことは、歌が入っていません。インストゥルメンタルです。

それなのに、一曲の中に本当にドラマがある。下手な、というか中身のないありきたりな「君だけの夢を信じて」とか「明日に向かって歩き続ける」とかいう歌詞を並べただけの歌入りの曲より遥かに雄弁に、鮮やかに、ありありと曲の世界を物語ってくれる曲です。サックスが本当に本当にいい。聴いてると泣けてくる。繰り返しますが中身のない歌詞の歌より遥かに歌っている。

タイトルの通り日暮れ時の、あなたも見たことがあると思いますが、雲の切れ間からぱーっと黄金色の夕陽が差し込む感じとか、もくもくした雲が切れて夕焼けの金色の空が一気に視界いっぱいに広がるあの感じで、季節はやはり初夏から夏でしょうか。夕陽を胸いっぱいに入れて、短い間の空の乱舞にひたすら見とれているあの感じで。まあ、ふたりで。なんなら何人かででもいいですが(星屑十字軍なんかは全員で眺めるのも良い)やっぱ一押しのふたりで並んで眺めていただきたいですかな。お互いの顔が夕映えに輝いてるのを見合ってホホ笑むわけよ。くぅ~たまらん

最後はゆっくり日が落ちて、静かに夜が訪れる、辺りまでですね。んん。

アルバム収録されてる他の曲、明るいふざけたお茶目な曲や、静かな雨の降る中ひとり歩いてるふうな曲もどれも皆世界やそれを語る言葉のある曲ですが、やっぱりなんといってもこの曲がお勧めです。ぜひ、「演奏してみた」とかではなく、ご本人方の演奏を聴いて欲しい。ので珍しくURLを貼ってみる。

ttps://www.youtube.com/watch?v=kiz1Eh8Axjo

ライブですが。良かったらぜひ。あたまにhをつけてね。

連休は全く休まずオール仕事です。というのは連休だと他の人が休むからです。

別に行くところがあるとかすることがある訳ではないのでいいんですが。ああ、髪を切りにいかないとそろそろアニメオタクみたいになってきたな。くらいでしょうか

連休が終わったら休むわ。そして打鍵をするの。楽しみだわ。ふふっ。